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第1章 第5話 - 男同士の飲み会

 麗華ちゃんとのカフェデートから数日後。俺は相変わらずアダルトコーナーでバイト中だった。


「山田くん、今日も女の子のことで頭いっぱいなのね〜」


 美由紀リーダーがニヤニヤしながら言ってきた。


「そ、そんなことないです!」


「嘘つき。顔に書いてあるわよ。『女の子に囲まれて大変です』って」


「書いてないですよ!」


「童貞君はバレバレなのよね〜。でも頑張ってるじゃない」


 美由紀さんにからかわれながら、俺は今日もバイトを終えた。確かに最近、女の子関係で頭がパンクしそうだ。


 翌日の放課後、俺は翔ちゃんと圭吾に呼び出された。


「けーちゃん、今日飲み会しない?」


 圭吾がニヤニヤしながら言ってきた。


「飲み会?」


「男3人で。最近けーちゃんも大変そうだし、たまには男同士で話そうぜ」


 翔ちゃんも賛成してるようだ。


「いいけど、どこで?」


「俺のアパートでいいかな?親に内緒で買った酒があるんだ」


 圭吾のアパートは一人暮らしだから、確かに気兼ねなく飲める。


「分かった。行こう」


 夜7時頃、俺たちは圭吾のアパートに集まった。6畳の部屋にコタツが置いてあって、なかなか居心地がいい。


「よっしゃ、乾杯!」


 圭吾が缶ビールを配ってくれた。


「乾杯!」


 俺たちは缶を合わせて、ぐいっと飲んだ。


「ぷはー、うめぇ!」


「けーちゃん、酒強い?」


「まあ、普通かな」


 実は俺、あんまり酒は飲まないんだけど、今日は男同士だから少しくらい大丈夫だろう。


「それで、けーちゃんよ」


 圭吾が俺を見つめる。


「最近モテモテじゃねーか」


「モテモテって...」


「雫ちゃんに恵ちゃん、美香ちゃんに麗華ちゃん。すげーな」


 翔ちゃんも苦笑いしてる。


「友達として相談されてるだけだよ」


「友達って言うけどさ」


 圭吾がビールを飲みながら続けた。


「女の子が男に相談するって、それだけで特別だぞ」


「そうかな?」


「そうだよ。俺たちだって、女の子に恋愛相談なんてされたことないもん」


 翔ちゃんの指摘に、俺はハッとした。


「え、そうなの?」


「俺なんて、せいぜい『今度やろうぜ』『また連絡して』程度だもん」


「俺もナンパで知り合った子とは、基本やることやったら終わりだからな」


(そう言われてみれば...俺、確かに女の子から相談される機会が多いかも)


「でも、なんで俺なんだろう?」


「それはお前が...」


 圭吾が言いかけて止めた。


「なに?」


「いや、なんでもない」


「え、気になる。言ってよ」


「お前、童貞だから安心なんじゃね?」


 ブッ!


 俺はビールを噴き出した。


「ちょ、ちょっと待てよ!」


「だって事実だろ?」


「事実でも言うなよ!」


 翔ちゃんが苦笑いしながら言った。


「でも、圭吾の言うことも一理あるかも」


「翔ちゃんまで!」


「女の子って、ヤリチンには相談しづらいんだよ。でも、けーちゃんみたいに童貞で、手を出してこない男なら、安心して話せるんじゃない?」


「それって...」


「つまり、『この人なら襲われる心配ないし』って思われてるってことだよ」


 翔ちゃんの分析に、俺はガクッと肩を落とした。


「それって、完全に男として見られてないってことじゃん...」


「まあ、そういうことだな」


 圭吾がケラケラ笑ってる。


「ひでぇ...」


 俺はビールを一気飲みした。


「でも、悪いことじゃないぞ」


 翔ちゃんがフォローしてくれる。


「女の子との距離が近いってことだから、チャンスはあるよ」


「チャンスって?」


「友達から恋人に発展することもあるしさ」


「本当かよ...」


「本当だって。実際、雫ちゃんとかけーちゃんのこと、どう思ってるか分からないぞ」


 翔ちゃんの言葉に、俺は少し希望を持った。


「そういえば、恵ちゃんとは何してるんだ?」


 圭吾が意味深に聞いてきた。


「え、なんか相談されて...」


「どんな相談?」


「えーっと...」


 俺は妊娠検査薬の件を話すわけにもいかず、曖昧に答えた。


「女の子の悩みとか...」


「へぇ〜」


 圭吾と翔ちゃんが顔を見合わせた。


「なに?」


「いや、恵って結構積極的だからなー」


 圭吾がボソッと言った。


「積極的?」


「けーちゃん、恵のこと知らないの?」


 翔ちゃんが驚いた顔をした。


「何を?」


「恵ってさ...」


 翔ちゃんが言いかけて、圭吾と目配せした。


「ちょっと複雑なんだよ」


「複雑って?」


「えーっと...恋愛に関してはかなり自由というか...」


 翔ちゃんが言葉を濁す。


「自由って?」


「まあ、俺たちとも...」


 圭吾が苦笑いした。


「え?」


「実は、俺と恵、前にやっちゃったことがあってさ...」


「マジで?」


「俺もなんだよね」


 翔ちゃんも申し訳なさそうに言った。


「ええええ?」


 俺は完全にパニックになった。


「い、いつの話?」


「GWの頃かな。向こうから誘ってきて」


「俺は4月の終わり頃。まあ、軽いノリでさ」


「ちなみに田崎も恵とヤってるらしいぞ」


「田崎も???」


 俺の声が裏返った。


「そう。だから、恵がけーちゃんに相談してるのも、もしかして...」


「もしかして何?」


「恵なりのアプローチかもしれないぞ」


 翔ちゃんの言葉に、俺は冷や汗をかいた。


(え、恵ちゃんが俺に...?)


「でも、恵って誰とでも...」


「そういうわけじゃないよ」


 翔ちゃんが慌てて言った。


「ただ、恋愛に関してはオープンというか...」


「つまり、軽いってことか」


「軽いって言うより、自由なんだよ」


 圭吾が補足する。


「恵はセックスと恋愛は別って考えてるから」


「別って?」


「やることやっても、恋愛感情とは関係ないって感じ。俺たちにとってはオナニーの延長みたいなもんらしい」


(なんだそれ、俺には理解不能だ...)


「で、けーちゃんは恵のことどう思ってるんだ?」


 圭吾が聞いてきた。


「ど、どうって...」


「正直に言えよ」


「恵ちゃんは...確かに魅力的だけど」


「けど?」


「なんか、俺には手が届かないというか...」


「手が届かないって?」


「恵ちゃんみたいな美人が、俺なんかを相手にするわけないじゃん」


 俺が正直に言うと、翔ちゃんと圭吾が爆笑した。


「何が面白いんだよ!」


「いや、けーちゃんってさ」


 翔ちゃんが笑いながら言った。


「自分を過小評価しすぎだよ」


「過小評価?」


「そうだよ。けーちゃんは優しいし、話しやすいし、女の子にモテる要素あるって」


「モテる要素って...」


「実際、こんなに女の子から相談されるなんて、普通じゃないぞ」


 圭吾も賛成してくれる。


「でも、俺童貞だし...」


「童貞だからダメってわけじゃないだろ」


 翔ちゃんが真剣な顔になった。


「大事なのは、気持ちよくしてやれるかどうかじゃない?」


「気持ちよく...」


「けーちゃんは女の子の話をちゃんと聞いてくれるし、優しく接してくれる。まあ、ベッドの上では別だけどな」


 翔ちゃんの言葉に、俺は少し自信を持った。


「そうかな...」


「童貞でも、相手を大切にする気持ちがあれば大丈夫だって」


「でも、恋愛経験がないから、どうしていいか分からないんだ」


 俺が本音を言うと、圭吾がニヤッと笑った。


「じゃあ、俺たちが教えてやるよ」


「教えてくれるの?」


「もちろん。男同士だからな」


 翔ちゃんも賛成してくれる。


「ありがとう...」


「まず、女の子を落とすコツだけど」


 翔ちゃんが解説モードに入った。


「一番大事なのは、相手の話をちゃんと聞くこと。これで信頼させる」


「それはもうやってるよ」


「そう。けーちゃんはそれができてる。次は、適度にボディタッチしていくこと」


「ボディタッチ?」


「肩に手を置いたり、さりげなく触れたりとか。段階的にいくんだよ」


 圭吾が補足する。


「でも、最初からガツガツいくとドン引きされるからな」


「あと、褒めて気分よくさせることも大事」


 翔ちゃんが続ける。


「女の子は褒められると弱いから」


「褒めるって、どんなふうに?」


「『今日可愛いね』『その服似合ってる』『スタイルいいね』とか」


「でも、俺が言っても説得力ないだろうな...」


「そんなことないって」


 圭吾が断言した。


「けーちゃんが言う言葉には、嘘がないから響くんだよ」


「嘘がない?」


「けーちゃんって、思ったことを素直に言うじゃん。それって、女の子には分かるんだよ」


 翔ちゃんも頷いてる。


「確かに。けーちゃんの言葉には誠実さがある」


 俺はなんか照れくさくなった。


「そ、そうかな...」


「そうだって。だから、もっと自信持てよ」


「でも、具体的にどうすればいいんだ?」


「んー、まず雫ちゃんから攻めてみたら?」


 圭吾が提案した。


「雫から?」


「だって、けーちゃんが一番仲いいのって雫ちゃんでしょ?」


「まあ、そうだけど...」


「雫ちゃんも、けーちゃんのこと特別視してるみたいだし」


 翔ちゃんの指摘に、俺は心臓がドキッとした。


「特別視って?」


「最近、けーちゃんが他の女の子と話してると、機嫌悪そうじゃん」


「そうなの?」


「気づいてないの?めっちゃ分かりやすいよ」


 圭吾がケラケラ笑ってる。


「雫ちゃん、明らかに嫉妬してるもん」


「嫉妬?」


「そうだよ。女の子の嫉妬って、結構分かりやすいんだよ」


 翔ちゃんが解説してくれる。


「冷たくなったり、そっけなくなったり」


「確かに、最近雫の態度が...」


 俺は思い返してみた。恵ちゃんや美香ちゃん、麗華ちゃんと話してる時の雫の反応。


「もしかして、雫は俺のことを...」


「可能性は高いな」


 圭吾が断言した。


「じゃあ、どうすればいいんだ?」


「まず、雫ちゃんに正直な気持ちを伝えることじゃない?」


 翔ちゃんのアドバイスに、俺は緊張した。


「正直な気持ちって...」


「けーちゃんは雫ちゃんのことどう思ってるんだ?」


 圭吾に聞かれて、俺は少し考えた。


「雫は...一緒にいて楽しいし、自然体でいられる」


「それって、好きってことじゃん」


「好きって...」


「恋愛感情だよ」


 翔ちゃんがハッキリ言った。


「俺が雫を...?」


「そうだろ?最近、雫ちゃんのことばっかり考えてない?」


 圭吾の指摘に、俺はドキッとした。確かに、最近雫のことを考える時間が増えてる。


「でも、俺なんかが雫を好きになっても...」


「また始まった」


 圭吾が呆れた顔をした。


「けーちゃんの自己評価の低さは病気レベルだな」


「病気って...」


「いいから、素直になれよ」


 翔ちゃんが背中を押してくれる。


「雫ちゃんも、けーちゃんのこと待ってるかもしれないぞ」


「待ってるって?」


「けーちゃんからのアプローチを」


「俺から?」


「男から行くのが普通だろ」


 圭吾が当然のように言った。


「でも、どうやって?」


「まず、二人きりで出かけてみたら?」


 翔ちゃんが提案した。


「二人きりで?」


「そう。デートだよ、デート」


「デ、デート???」


 俺の声が裏返った。


「何をそんなに驚いてるんだよ」


 圭吾が笑ってる。


「だって、俺がデートなんて...」


「けーちゃん、麗華ちゃんとカフェ行ったじゃん」


「あれは練習って言われて...」


「でも、実質デートだろ?」


 翔ちゃんの指摘に、俺はハッとした。


「そうか...あれもデートなのか」


「そうだよ。だから、けーちゃんにもできるって」


「でも、雫を誘うって...」


「普通に『今度二人で遊ばない?』って言えばいいじゃん」


 圭吾が簡単に言うけど、俺には超高難度ミッションに聞こえる。


「そんな簡単に言えるかよ...」


「言えるって。けーちゃんなら絶対できる」


 翔ちゃんが励ましてくれる。


「そうかな...」


「そうだよ。俺たちがついてるから」


「でも、断られたらどうしよう...」


「断られたら、その時考えればいいじゃん」


 圭吾があっけらかんと言った。


「でも、関係が悪くなったら...」


「けーちゃん、ネガティブすぎ」


 翔ちゃんが苦笑いした。


「雫ちゃんがけーちゃんを嫌いになるわけないでしょ」


「そうかな...」


「そうだって。だから、勇気出せよ」


 俺は酒の勢いもあって、だんだん前向きになってきた。


「分かった...やってみる」


「おお、その意気だ!」


 圭吾が俺の肩を叩いた。


「でも、もし雫とうまくいかなかったら、恵ちゃんという手もあるぞ」


「恵ちゃん?」


「恵は確実にけーちゃんとヤりたがってるから」


 翔ちゃんが補足した。


「でも、恵ちゃんって翔ちゃんたちと...」


「それは気にすんな」


 圭吾が手をひらひら振った。


「恵とは、もうヤり終わった話だから」


「ヤり終わった?」


「恵って、基本一発やったら次に行くタイプなんだよ」


 翔ちゃんが説明してくれる。


「継続的な関係は求めてないの」


「そうなんだ...」


「だから、けーちゃんが恵を狙っても全然問題ない。むしろ童貞卒業にはちょうどいいかも」


「でも、俺は雫のことが...」


「そうだな。まずは雫ちゃんを頑張ってみろ」


 圭吾が賛成してくれた。


「応援してるから」


「ありがとう...」


 俺はなんか涙が出そうになった。酒のせいかもしれないけど、友達がいるってありがたいなと思った。


「でも、童貞卒業の方法も教えてくれよ」


 俺が恥ずかしながら言うと、翔ちゃんと圭吾が爆笑した。


「何を急に言い出すんだよ」


「だって、俺だけ童貞って恥ずかしいじゃん」


「まあ、気持ちは分かるけどな」


 翔ちゃんがニヤニヤしてる。


「童貞だと女の子との会話でも困るだろ?」


「でも、恵ちゃんの話を聞いてたら、俺だけ取り残されてる気分になって...」


「けーちゃん、焦りすぎ」


 圭吾が意外にも真剣な顔になった。


「童貞卒業は焦らない方がいいぞ。変にトラウマになったりするからな」


「トラウマ?」


「俺の初体験、実は微妙だったんだよ。相手が慣れてる人だったから、めちゃくちゃ比較されてさ」


 翔ちゃんの言葉に、俺は納得した。


「そうなんだ...」


「だから、まずは雫ちゃんとの関係を頑張れよ。お互い初心者同士の方が、変なプレッシャーもないしな」


「うん」


 俺たちはその後も、恋愛話で盛り上がった。翔ちゃんと圭吾の体験談を聞いてると、俺もいつかは...と思えてきた。


「そういえば、麗華ちゃんからも恋愛相談されたんだろ?」


 翔ちゃんが思い出したように言った。


「あ、うん...」


「あの人、めちゃくちゃ美人だよな」


 圭吾が感心したように言った。


「でも、男性恐怖症らしいから、けーちゃんには頼りっぱなしかもね」


「男性恐怖症?」


「そうそう。麗華ちゃん、男子と二人きりで話せないらしいよ」


 翔ちゃんの説明に、俺は思い出した。


「確かに、俺とだけは話せるって言ってた」


「それって、けーちゃんが特別ってことじゃん」


 圭吾がニヤニヤしてる。


「特別って...」


「麗華ちゃんにとって、けーちゃんは安心できる存在なんだよ」


「安心できる存在...」


「もしかしたら、麗華ちゃんもけーちゃんのこと...」


 翔ちゃんが意味深に言った。


「ちょっと待てよ」


 俺は慌てた。


「雫、恵ちゃん、麗華ちゃんって、俺どうすればいいんだ?」


「それは、けーちゃんの気持ち次第でしょ」


 圭吾が当然のように言った。


「誰が一番大切?」


「一番大切って...」


 俺は考えた。恵ちゃんは確かに理想の体型だし、麗華ちゃんは高嶺の花で魅力的だ。でも、一番自然体でいられるのは...


「やっぱり雫かな」


「だろうね」


 翔ちゃんが満足そうに頷いた。


「じゃあ、雫ちゃんを頑張れ」


「でも、他の子にも優しくしてあげなよ」


 圭吾がアドバイスしてくれる。


「それが、けーちゃんのいいところだから」


「ありがとう、お前ら」


 俺は心から感謝した。


「よし、じゃあ明日から頑張るぞ!」


「おう!」


 俺たちは最後にもう一度乾杯して、男同士の飲み会を締めくくった。


 家に帰る途中、俺は今日の話を整理してみた。


 ・雫への気持ちを自覚した

 ・恵ちゃんの複雑な恋愛事情を知った

 ・麗華ちゃんにとって特別な存在らしい

 ・翔ちゃんと圭吾の恋愛アドバイス


(よし、明日から雫にアプローチしてみよう)


 でも、酒が抜けたら絶対怖気づくんだろうなー、と思いながら俺は家路についた。


 翌日、案の定二日酔いで起きた俺は、昨日の決意が半分くらいしぼんでいることに気づいた。


(やっぱり俺には無理かな...)


 でも、翔ちゃんと圭吾の言葉を思い出すと、少しだけ勇気が湧いてきた。


(とりあえず、雫ともっと話してみよう)


 俺は重い体を引きずって学校に向かった。今日から、新しい俺の始まりだ。


 多分。

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