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幕間 カージョナ滞在記① ~普通のこと~ 後編


 針がトンと悠太の(ひたい)に触れて、ツプと皮膚に食い込んだその瞬間であった。


「ボケっとすんなっつってんだろ馬鹿ユータ!」


 悠太の肩にドロップキックが炸裂して、横っ飛びに蹴倒(けたお)される。

 大蠍(おおさそり)はビクンと尾と女性(シーガナ)の身体を引き、器用に後退してみせた。


「ネピ、テル……俺は」


 尻もちをつく悠太は、己の額を指で(ぬぐ)い、指に付着(ふちゃく)した感触で自身がたった今どういう脅威に(さら)されていたかを自覚した。

 改めて視界が見上げるのは、月を背景にたなびく黒髪が、両手に赤黒い双剣を(たずさ)えて蠍たちと対峙する図である。


「頼りない相棒(バディ)だなぁもう」


 普段と変わらない不遜(ふそん)な口調。


「いいかいユータ、これは珍しいことじゃない。普通のことさ」


 そんなわけがあるか。

 少なくとも悠太は、人が後頭部から蟲に串刺しにされるなんて見たことも聞いたこともなかった。


「君のいた『ニッポン』とかいう世界でどうだったかは忘れたけど……ここではこれが普通なの」


 前回の冒険の最中、暇だと(わめ)く少女に元いた平和な世界の話をした。


 そこは基本的には命が保証されていた世界。

 普通に家族がいて、ご飯があって、友達がいる世界。

 嫌なこともあれど、命の危機にまで発展しない世界。


 この世界の「普通」がどこにもなかった世界である。

 黒髪の少女は伏目がちながらも蠍から視線を切ることなく、抜き身の双剣を構える。


「確かに間に合わなかった。彼女らはもう、死んじゃってる」


 彼女らが死んでしまったことも、彼女らを助けられなかったことも、普通のことだという。


「で? 死んじゃったらもう終わり? 死んじゃってるからもう帰ろうか?」


 わざと投げかけられた薄情な問い。


「もう彼女らには何もしてあげない。それって、普通?」


 付け足されたその問いが、少年を絶望から引きずり上げた。

 手遅れだって何だって、まだ出来ることがあるなら尽くす、それは普通のことだ。

 少年の黒い瞳に光が戻っていく様を満足気に見守ったネピテルは、双剣を強く握った。


「……今ならわかる。誰かの傀儡(くぐつ)にされるほど尊厳を傷つけられることはないよ。

 ()()()()()鹿()()()()()みたいに、自分から身を(ゆだ)ねたわけじゃないなら尚更だろうね」


 少女の構えた双剣からは、雷が赤黒く、枝葉のように(ほとばし)る。

 その魔王の力を持つ剣に、少女は以前傀儡にされ、(もてあそ)ばれ、殺されかけた。

 眼光には警戒の色と同じくらい、悲しみの色が混じっていた。


「最期にしてやれることはあるよ。そうだろ?」


 不敵に笑うと、ネピテルはその場で体幹(たいかん)ごと双剣をぐるんと回し、蠍たちへと振るった。


「そいつら解放してもらおうか――『円環渦雷(えんかんうずらい)』!」


 魔物の力を受け継ぎ、魔物の能力を技として繰り出す魔導具。

 少女の持つ魔導具『魔王(まおう)双剣(そうけん)』の技の一つが発動した。

 それは、猛々しく禍々しい黒雷の竜巻である。


 頬を葉っぱが掠め、学ランがバタバタとはためく。

 迸る黒雷は逆巻き、草っぱらを踏み荒らし、木の枝を粉砕し、後退していく蠍に襲いかかった。


 地を這う蟲に、天を突く旋風から逃れる術はなかった。


 ギィィ! と短い断末魔だけが残って、黒雷の風はシーガナもヴィクティアも、蠍たちも巻き上げて感電させる。

 人体より水分の少ない蠍の身体は、宙で雷風に揉まれる内に火を噴いて燃え尽きた。


 やがて旋風がつむじ風となり、そよ風になると、夜空に舞っていた人影が落ちてくる。


「……くっそ!」


 悠太はスニーカーで草を踏みしめた、彼女たちのために出来ることをするために。


 ステータス画面同様、この世界で彼だけが持つ『レベル』という概念により強化された身体能力。

 それを使って駆け出し、落下するシーガナの遺体に手を伸ばし抱え、勢いそのままヴィクティアの遺体も抱きとめた。


 これ以上、彼女らを傷つけたくなかった。

 これで良いはず、少なくとも、塞ぎ込むよりは間違ってはいないはずだと自らに言い聞かせた。


「ナイスキャッチ」


 後方から茶化すような声が駆け寄ってきた。

 多分、奮い立った悠太の心が再び沈まないように、あえて軽薄を装っているのであろう。


 悠太は両脇に抱きかかえた二人の亡骸(なきがら)を草の絨毯(じゅうたん)に寝かせた。

 指で(まぶた)を伏せてやり、血みどろの顔を、蠍たちとは違い丁寧に前髪で覆ってやる。

 幾分か口元が穏やかになった、と思った。


 都合の良い解釈を()びるように、彼は言葉を落とした。


「ごめんなさい。俺、助けられませんでした。だからせめて、せめて……」


 安らかに(とむら)わねばと、誓った。


「……ネピテル」


「うーん?」


 傍らの少女に語り掛けた。

 気のない返事にも、真摯(しんし)に言っておく。


「ありがとな」


「何のこっちゃ」


 視線を逸らした彼女に微笑んで、再び二人の亡骸を抱え、林道へ戻ろうとしたその時。


 ――木々の隙間から、カランと乾いた音がした。


 それらは、カラカラコロコロと悠太たちの四方を囲んで音を奏で、徐々にうるさくなる。

 近づいてくる。蠢いてくる。


 そして月光に、何本もの長い尾が、その数だけの頭蓋骨を掲げた。

 鹿やヤギの骨、人骨にも見える骨、種類は多岐(たき)にわたる。


「こいつらは……!」


「お仲間さんのお出ましだ?」


 再び双剣を構え、少女は身体を(ひね)った。


「悪いけど何度来たって、君たちなんか敵じゃないんだよね! もう一度、『円環渦雷(えんかんうずらい)』!」


 勢いよく叫びながらくるっと回る少女。

 しかし双剣は呼びかけに応じることなく、身体の回転が止まると、少女は頭上にハテナマークを浮かべる。


 悠太に顔を向け、肩をすくめ首を捻った。

 猫のような金色の瞳が()頓狂(とんきょう)に丸まっている。


 仕草がWHY(ホワイ)と言っている。


「また技の『充填時間(リチャージ)』忘れてんぞ」


「あ」


 魔導具の御技は使った直後には再使用できない。

 技の源となるマナを再度集める充填時間が必要なのである。


「もうその剣には()()()()()()()()()()()()()って、双剣貰った後にアシャラさん言ってたろ」


 少女の双剣は、元々身の丈ほどもある大剣であった。

 その頃は全ての御技を充填なしに撃ち放題という厄介な仕様であったが、悠太が砕き、武器として小さくなったことで最盛期の力は失われている。

 長らく力に溺れていた少女は、未だに充填時間という概念に慣れられないらしい。


「ってか、前のクエストでもマナ切れしてたし」


「ああもううっさい!」


 逆ギレだ。


「はんっ! 虫如き技を使うまでもないね! ボクの流麗(りゅーれー)な剣技でぶっ倒してやる! 一点突破だついて来いユータ!」


 少女は勢いよく駆ける。

 少年は二人を両肩に一人ずつ担ぎ、少女の後ろ姿に視線を送る。


 接敵と同時。


 少女の右手が剣を振り下ろす。蠍のハサミが受け止める。


 少女が振り被った左手の剣を薙ぐ。蠍のハサミが受け止める。


 少女が慌てて頭を下げる。

 蠍の尻尾が(すん)でのところを通過する。


 ……少女が飛び退()き、戻ってきた。


「ずるい! ボク二刀流! あいつら三刀流! ずるい!」


 双剣をぶんぶん振って悔しがるネピテルに何とも言えない気持ちになりながら、悠太は視線を巡らせた。


 ――カラカラカタカタと、蠍の包囲網は徐々に(せば)まっている。


 おふざけみたいな態度で戻ってきたネピテルだが、決して双剣の扱いが下手というわけではない。


 悠太は肩に担ぐ青髪の遺体に目を向ける。

 ヴィクティアという名前の彼女は傭兵だったという。

 騙まし討ちにしろ正攻法にしろ、蠍は彼女を(ほうむ)った狩猟能力を持っている。

 侮ることはできない。


 視界をぐるりと、草っぱらに、(うごめ)く黒い蠍たちに、その向こうに森の木々に回す。

 豊かな自然の中に悠々と広げられた太い枝に目が留まった。


「あの木、あの木まで行ければ……!」


 悠太は両肩に担いだ二人をまとめてがっつり抱き固定した。

 空いたもう片腕、魔導具『大蔦豚(おおつたぶた)篭手(こて)』を装備した腕を木々の中、とりわけ太くて頑丈そうな巨木に向けて突き出す。


「ネピテル! (つか)まれ!」


「――なるほど、うん了解」


 返事だけ聞いて、待つことなく悠太はその技名(わざな)を唱える。

 獲物の不穏な動きを感じ取ってか、蠍たちは急速に包囲網を縮めた。


「行け! 『四蔦縛(しちょうばく)』!」


 篭手が夜の闇に緑の蛍光を集め、表面に4本のツタとして顕現(けんげん)させる。

 その篭手から伸びたツタは一直線に巨木を目指し、幹と枝にぐるぐると巻き付いた。


 『四蔦縛』はツタで捕らえた対象を悠太のもとへ引き寄せる技である。

 裏を返せば、自重が悠太より重いものを捕えることで――ツタがその対象物の場所まで彼を引き寄せてくれる。


 黒髪の少女がヒシッと彼の太ももに抱き着いて、乗員は全員。

 ツタがギリリと力んで、風を切って、悠太たちを月夜へと吊り上げる。

 眼下(がんか)、誰もいなくなった草っぱらに、蠍の尾が次々に突き立てられた。


 夜風に舞って、()いつくばる蟲どもを飛び越える。

 ツタは巨木の上に悠太たちを運び、太い枝の分かれ目に降ろすと緑の光に解けて消えた。


「ふぅ、逃げ切れたね。あいつらボクたちを見失ってるみたい」


 木の枝に(またが)って草っぱらを見返す少女の言葉の通り、蠍たちは草原の中をうろうろするばかりでこちらを追いかけてくる様子はない。


 悠太は枝の根本の(くぼ)みに二人を横たえると、太い枝の上にすくっと立った。

 同時に、片腕を伸ばし手の平をかざす。


 ステータス画面を浮かべた。

 半透明の白い板越し、草っぱらには蠍たちが蠢いている。


「なあネピテル」


「はいよ」


「これってさ、本当にこの世界じゃ普通のこと、なんだよな。人が、虫に頭を貫かれて死ぬなんてことも……」


「まあ、自然界なら普通のことだね。蠍たち(あいつら)も食わなきゃいけない」


「遺体を、人形みたいに扱ってたことも?」


「より多く取って食うためらしいね。

 資料(これ)によると、『骸蠍(むくろさそり)』……獲物の脳に毒を打ち込んで、鳴き声を出させて同種の獲物をおびき出すんだと。

 ……まあ、理にかなった普通のこと」


「……そっか、じゃあ」


 次に自分が口にする質問を躊躇(ためら)った。

 自分が彼女にそれを問うて良いものかと。


「……じゃあ、俺があいつらを許せないのは、生きてる間に会ったこともない二人だけど、彼女らを殺したあいつらを、憎いと思うのは?」


 復讐したいと思ってしまうのは?


「……まあ、普通のことさ。どんな綺麗事を知っていても、人の感情に怒りがある限り、復讐したくなることは誰にでもある」


 どうも、この世界に生きる先輩曰くは、全てが普通のことらしい。

 悠太は口の端を上げた。


「君はボクの復讐を止めなかった。ならボクに君の復讐を止める手立てはないよ」


 自分は止められなかっただけだ。

 少年は心の中で自虐した。

 そして、この世界で覚えた歌を口ずさむ。


「『(つが)(ほむら)よ』――」


 赤い光が、夜の闇に浮かぶステータス画面に集っていく。


 火の集歌。

 番う焔よ、鳴き穴に薪くべて、紅蓮の海に授かりし、赤子の胴の振るまいや、宴、ふざけど中道を、野風に吹かれ中道を、大欲の業、老婆の煙管、別れ歌、泣き翁の笑い面、常夜に踊れ、常世に――


「――『祭れ』」


 悠太が歌を終えると、ステータス画面の先には彼の身体をすっぽり覆えるほどに赤い光が集っていた。

 赤く照らされるステータス画面の「使用魔法一覧」には、レベル25の時に覚えたらしい『炎ノ槍(フレイムランス)』なる魔法が記載されている。


 ステータス画面は魔導書と同様に、『略令歌(りゃくれいか)』で魔法を使うことができる。

 だから、悠太が一言「コール『炎ノ槍(フレイムランス)』」と唱えれば、目の前の大量の赤いマナが逆巻き、煌々(こうこう)と光る炎の槍となって蠍たちを焼き払うであろう。


「……なあネピテル」


「なにさ質問多いな」


 悠太を照らす赤い光が、ぽつりと()がれて消えた。


「……普通って、難しいや」


 指示を唱えられることのなかった赤い光は、霧散した。


 マナは飽き性である。

 集歌が止めばその場に長く留まってはくれない。

 霧散した光はつまらなそうに立ち昇って、天へと消え去った。


 改めて視界に映した草っぱらには、もう何も蠢いていなかった。

 ただただ、(あお)い月明かりと冷たい夜風に、草の絨毯が(あお)く揺れるだけであった。



◇◇◇◇◇



 そう、それらは普通のことなのである。


 酒場の喧噪(けんそう)書棚(しょだな)のカビ臭さに挟まれたクエストカウンター。

 あわあわした様子の受付嬢は酒場のほうに聞こえないよう、悠太たちに耳打ちした。


「あの、依頼者さんには、デリケートにお伝えくださいね……!」


 普通のこと。


 娘の新しい行商ルートの安全を願った父親が、傭兵たちに魔物を根絶やしにさせたことも。

 討伐されたポイズンウルフという魔物の主食が、毒性を持つ骸蠍だったということも。

 天敵の消えた環境で生態系の頂点に立った骸蠍が、潤沢な栄養で巨大化したことも。

 巨大化した蟲が、更に大きな獲物の狩猟を試みることも。


 ――それらの可能性が、討伐前に忠告されていたことも。


 ――それを聞いた上で、討伐を、行商ルートの開拓を強行したことも。


「……娘は、何人に凌辱(りょうじょく)されていましたか」


 一見娘の尊厳を酷く傷付ける言葉。


「歯を抜かれていましたか、爪を剥がされていましたか、髪をむしられ耳をちぎられ鼻を潰され口を裂かれていたって構わない! 娘は、生きていましたか!」

 

 思えば、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のである。


 どうしても、酒に頼っても忘れたい未来があった。

 酒に頼っても夢みたい未来があった。


「山賊の嫁でもいい、奴隷でも、何でもいい」


 悔やむ父親が、たった一つの普通に考えられる未来を忘れる代償として描いた娘の顛末(てんまつ)


「生きていてくれさえすれば、それでいいんです……」


 どんなことになっていても愛してみせるから、ただただ生きていてほしい。

 その男は、親として普通の反応を(ゆが)めて表していたらしかった。


 それらもまた、普通のことかも知れない。


 居たたまれない雰囲気が苦手な少女がそそくさと場を離れることも、場に残された生真面目な少年が返答に窮することも――現地で二人から彼女らを引き渡された救助隊が戻ってくることも。


 全部全部、普通のことなのである。



◇◇◇◇◇



▼ランク1 サブクエスト『コルピス樹林の哨戒』をクリアしました。



用語解説

・シーガナ

 商人ギルド所属、ゲルマル家の一人娘であるシーガナは、営利主義の父親とは違い、貧しい村に必要物資を届ける行商人であった。

 快活で明るい性格と、行商先で披露される歌は、多くの人々に癒しを与えた。

 彼女自身、歌うことが好きであり、コルピスの森では彼女の歌に誘われて、小鳥や鹿が集い耳を澄ませていた。

 音を聞き取り、音に敏感な黒い針すらも呼び寄せてしまったことだけが、悲劇的であった。


・ヴィクティア

 傭兵ギルド所属の女剣士。生まれは商人の家で、シーガナとは幼馴染。

 幼い頃に両親の行商についていった際に野盗に襲われるも、傭兵ギルドの剣士に救われる。その頃から商人ではなく傭兵に憧れるようになり、屋敷を抜け出しては十一時街に鍛錬に赴いていた。

 大人になり、見事傭兵ギルドに入ると、シーガナと大きな夢を共有するようになる。

 他国の辺境には、より貧しい村があるという。そんな村々への行商ルートの開拓に、自身の剣の腕を役立てることが夢だった。

 彼女の夢は、夕日に掲げられた幼馴染の遺体が鳴いたのと同時に、後頭部から砕けることとなる。


・骸蠍

 カージョン地方の森林全域に棲む原生生物。

 主食となるカエルや鼠を両腕の鋏で捕らえ、後頭部から脳に針を打ち込んで仕留める。分泌した毒により止血することで獲物の保存を行う。

 伴って脳に刺激を送り、獲物に鳴き声を上げさせ、同種の獲物をおびき出す習性を持つ。

 彼らの毒が効かず、毒の摂取をもいとわないポイズンウルフは天敵である。

 コルピスの樹林の個体は、天敵が駆除されたことにより寿命が劇的に伸び巨大化、伴って狙う獲物も鹿や人にまで及ぶこととなった。

 過去には同様の事件が報告されており、衛生士ギルドは、冒険者ギルドによる哨戒クエストの結果報告を受けポイズンウルフの適宜放逐を検討。

 骸蠍自体の駆除は生態系を更に崩し、新たな危険種の発生の一因となりかねないと判断。

 コルピス樹林は行商ルートとしては閉鎖されることとなり、コルピの村には以前の迂回路を使用することとした。

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