おさらいデータベース 用語紹介
用語設定集です!
見返し用ですので、読み飛ばしても作品はお楽しみいただけます!
4章終了時点での設定となり、今後新たな仕様が明かされたり追加される可能性がございます。
▽エルナイン
地球とは異なる世界。
剣と魔法が盛んに活用され、魔物が闊歩するファンタジーな世界。
北のジェイクブ地方、東のスー・フェイ地方、西のカージョン地方の三大地方を、中央の大霊峰エルウェッジで繋ぎ合わせたディブック大陸等が存在する。
使用される言語は『ディブック語』と呼ばれるが、文字、発音は何故か日本語と同じとなっている。
文明レベルは地球の中世~近世程であるが、魔法及び魔導具を活用することで一部の利便性は地球を上回る。
電気エネルギーに目を付けている学者もいるが『異界搾雷現象』により研究が進められないため、主に活用するエネルギーは熱。
●マナ
エルナインの大気中に存在する極小の精霊たち。
人間からは光の粒子に見える。
好奇心旺盛で飽きっぽく、集まると活性化し、魔法現象を引き起こす。
火、水、風、地、木の五属性、及び未知の黒色のマナが確認されている。
▽魔法(≒魔法現象)
マナが活性化することで引き起こされる超常現象。
属性により現象の方向性があり、火のマナは炎の玉を撃ち出したり、水のマナは氷の剣を作り出したり、風のマナは風を纏って飛行したりできる。
人間が使用する場合、『集歌』でマナを集め、『令歌』でどのような魔法現象を起こすか指示する必要がある。
●集歌
マナの興味を引き、集めるための詠唱。
五属性それぞれの歌が存在し、唱えている間は対応するマナが集まり続ける。
派生として複数属性を集める『合集歌』、属性適正を測る『試歌』がある。
●集歌効率
一度の集歌でその人間が集められるマナの量から測定される効率。
集歌効率が良いほど少ない集歌で多くのマナを集めることができる。
一般的に集歌効率の良い者はマナに愛され、悪い者はマナに愛されていない者とされる。
ワンフレーズで大魔法を行使できる程のマナを集められる異常集歌効率者は『天使』と呼ばれ、国のパワーバランスにも多大な影響を与えるとされている。
●集歌減退
マナが興味を失くし、集歌を唱えても集まらなくなる状態。
繰り返し同じ人間が魔法を唱えていると段々と減退していき、やがてマナが反応しなくなる。
所謂MP切れ。
●令歌
集まったマナをどのような魔法現象に変換するかを指示する詠唱。
「~が命ずる、~となり、~のところまで、~のように飛んでいけ!」のようにかなり具体的な指示が可能。
あらかじめ令歌の内容を魔導陣という模様に起こしておくことで、この具体的な指示を省略できる。これを『略令歌』と呼ぶ。
略令歌の合図である『コール』は、「魔導陣の通りに魔法を発動せよ」という意味の令歌である。
●魔導陣
どのような魔法現象を起こすかがルーン文字で記された幾何学的模様。
魔導陣が描かれた紙を『魔導符』、魔導符を綴った本を『魔導書』と呼ぶ。
●令歌変換率
集歌で集めたマナを魔法現象に変換できる率。
集歌効率100、令歌変換率80の人間が魔法を使う場合、80のマナを魔法として行使できる。
▽魔物
ゴブリン、ウルフ、スライム、バットetc…エルナインに闊歩する魔法を使うことができる動植物たち。
使う魔法はそれぞれの生態に則しており、人間のように使い分けができない代わりに、集歌や令歌を唱える必要がない。
定義は魔法を使える動植物であるため、必ずしも人間と敵対しているわけではない。
●雲鼠
見た目は熊程の大きさのハムスター。
風を操る魔物で、エルナインの人間にとっては犬猫や馬牛に並ぶ生活に不可欠なパートナー。
風を纏い身体を僅かに浮かせ、強靭な脚で大地を蹴ることで高速かつ長時間の移動が可能である。
知能が高く、配達程度の仕事は任せることができる。なお食品配達を任せると大抵齧られたものが届く。
●異界の門
ディブック大陸の北東の果てに存在する遺跡。
定期的に魔物が出現する。
五年前の『サタン侵攻』の折りには魔王の拠点となったこともあり、『魔界』と繋がっているとされている。
●魔導具
一定以上の強力な魔物の素材から作った道具。
決められた『技名』を唱えることで、素材となった魔物の能力に似た魔法現象を引き起こすことができる。
魔導具は常にマナを蓄える特性があるため、技の発動に集歌は必要ない。
技を使用した後は消費したマナを再度蓄積するため、『充填時間』が発生する。
素材に魔物の思念が強く残っている場合、技を使用する度に使用者の脳へと語りかけてくる。
その声に応じることで新たな力を引き出せるとも、精神を蝕まれてしまうとも伝えられている。
▽山田悠太の仕様
異世界より召喚された少年の仕様は、一部前述の理から外れる。
●画面
悠太が手の平をかざし、強く念じることで現れる光の板。
以下の特性を持つ。
①悠太が念じると手の平の先15cm程を定位置として出現する。
②「消えろ」と念じる若しくは別の場所に新たに出現させると既存の同種類の画面は消滅する。
③悠太以外からは見ることができていない。
④悠太以外でも触れることはできる。
⑤出現した位置から移動せず、如何なる衝撃を与えても破壊できない。
⑥既に物体がある空間に出現させると、その物体を破壊してでも定位置に出現する。
●ステータス画面
画面の①~⑥の特性を持ち、加えて以下特性を持つ。
a.A3用紙程度の大きさの長方形。
b.悠太の生命力を表すHP、レベルや身体能力の数値、使用可能魔法が記載されている。
c.出現させた状態でのみ悠太の令歌が有効となり、画面に記載された魔法以外は使用できない。
d.現在の進行度や新規に開放されたシステムをメッセージとして表示する。
●イクイップ画面
画面の①~⑥の特性を持ち、加えて以下特性を持つ。
a.直径60cm程度の大きさの円形。
b.十字の四区画に分けられており、悠太の所持している魔導具が記載されている。
c.区画に記載された魔導具の名称に触れると、その魔導具の出現、消滅を切り替えることができる。
●レベル
ステータス画面に記載された数値。
悠太が命を奪う度、奪った命の強さに応じて数値が上昇する。
数値が上昇すると悠太の『身体能力』、『集歌効率』、『令歌変換率』が強化される。





