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第十四話 永遠の玉座
飛燕が回復するまでの間、黎明は飛燕の戦功を盾に、政敵である宰相の謀反の罪を暴き、完全に失脚させた。黎明の玉座への道は、確固たるものとなった。
飛燕が完全に回復した後、黎明は皇帝に即位し、飛燕を「天下無双の守護将軍」として、彼の隣に据えた。
その夜。黎明は、豪華絢爛な寝宮で、飛燕を優しく抱きしめた。
「飛燕。貴方は、もう戦場に行く必要はない。貴方は、私のただ一人の愛する人だ。貴方の使命は、私の隣で、私の寵愛を受けることだ」
飛燕は、もはやノンケとしての葛藤を完全に乗り越えていた。彼の心は、黎明の病的な愛を、絶対的な幸福として受け入れていた。
「陛下。わたくしの命は、陛下のものです。わたくしは、陛下の愛の鎖の中で、永遠に生きていきます」
飛燕は、黎明の独占欲を、甘く深い愛として受け入れた。




