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トイロ。  作者: みつ
6/6

エピローグ

一冊の小説を終わりから最後まで、

読み切ったことがあり、

その本の内容はゴルフに関係することで、

登場人物の一人である

プロゴルファーが、

こんなような発言をする。

「ティーショットを私は強く打つことを心掛けている。届かないティーショットは、決してカップインしないからだ。」というようなことだった。…

理屈として、カップに届かないとカップインしない…。

真剣勝負を幾度も、やったことのある僕の心に響く、小説の一場面であった。



 【最後の最後は、やはり『僕自身の話』で……。】


己は、こうなりたい!こうありたい!!

と思うなら、

やはり、己で動いてみないといけない!

と、僕は思うのである。


僕は、己の人生経験の中で数多の失敗、

うまくいかなかったことを生かし、

今は、

「努力する」と同じくらい「努力の仕方」が

大事だと思っている。

過程があり、そこに至ったわけだ…。

結果的に、

僕は、絵本の『文』において、

世間にデビューした。

空っぽになったと思われていた僕に、

新しい何かが芽生え出していた…。


ふと、『文』に特化して頑張ってみようかな…と思う。


(…どうしたら、この感動を皆に伝えられるだろう…?)


僕は、考える…

己の身体の隅々から、何か出ないか?と、

考える…。


『僕の経験(キャリア)』が、

無駄に『文』を書くな……と僕に囁いた…、

その時、

その時こそ、


僕は、思いを吐き出すように、

書きたいがままに『文』を、

書くのであった…。


【おわり】

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