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『泥炭の血脈から外れた』・・・『詩の群れ』から

『泥炭の血脈から外れた』・・・『詩の群れ』から



俺は、宮沢賢治の、何かの詩に、泥炭という、言葉があったと、記憶している。

そうか、そればかりの、一種の記憶だろう、だろうだ。

しかし、宮沢賢治と、泥炭の解釈は、恐らく違うだろうな。

何、それは、一体、どう違うんだい、え?



そうなんだ、それが、俺は泥炭の意味をはっきりと知らない、寧ろ、響きで、解釈している。

そうか、所謂、感覚的リズム詩に、於ける、泥炭の感性だな、だろうだ。

だろうだ、だから、泥炭の血脈とは言え、俺は、異質な、泥炭なんだよ。

分かったようで分からないな、しかし、それならば、お前なりの、泥炭でいろよな。



そうなんだよ、俺は、泥炭の血脈から、派生して、外れた、一種の異質者さ。

ならば、新しい世界が、泥炭にも、開けるだろう、だろうだ。

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