おまけの年表
3000年ほど前:
宇宙、もしくは、異次元世界より高度な知的生命体が来訪。魔法をもたらす。それまで原始人同様だった先史民族は魔法の力により急速に文明を発展させていく。
元年(魔法史の始まり):
人類の魔法文明史の起源。魔法を持つ生物、動植物が生まれ出す。
2000年:
魔法ウイルスの影響で、後のユーロ連邦王国の人族を中心に優秀な魔道士を多数輩出。
2280年:
人族の発展に危機感を抱いた魔族が人族エリアに進攻、100年に渡る大戦争へ。
2380年:
人族に現れた英雄により魔族を平定。独自の分断政策により、魔族、人族に友好的な亜人との国境を制定。敵対はしつつも大きな戦乱はなくなる。交易も適宜行われ平和な世界に。
2580年ごろから:
魔法生物が生まれなくなってくる。
2582年:
最後まで加盟を渋っていたノルデンラードが加わりユーロ連邦王国が成立。
2680年:
ルナ生誕。
2780年ごろから:
既存生物が異常行動を起こすようになる。
2695年秋:
ルナ、ミチコ魔法学園入学。
同秋:リベカ、エドム、ジャムと出会う。
同冬:火龍事件。龍王、国王、ギルドマスターと出会う。
2696年冬:
リリスと出会う。
同夏:ジャンと出会う。火山ミッション。
同秋:ルツと出会う。
2697年夏:
卒業、冒険者となる。
同夏:ゴルゴンミッション。
同秋:ハーピィ事件。
同秋:バンパイヤ事件。
同冬:ゴブリン族事件。
2698年冬〜春:
魔族反乱軍との攻防戦と鎮圧。
同6月:フヨウ事件。タマコを養女に迎える。
同冬:マリア事件。
2700年冬:
東方の国の侵攻をルナが阻止。
2700年夏:
ルナの魔法で世界の異変に終止符。魔法は徐々になくなる運命に。
3500年:
世界は地球の20世紀と同じような国境配置、文明となる。
3600年:
世界は21世紀レベルの文明に。
3683年:
ルナ死去。エルフの里の秘密が明らかに。
【おまけの後書き】蛇足ですし、どこかで書いたかも。
今、放映中の「はたらく細胞」。とっても面白いですよね。アレを観ていて、思うことがあるのです。人の体の仕組みって、なんて、よくできているんだ!
本編でも書きましたし「星を継ぐもの」にも同様の記述があります。あなたは神を信じますか? 神という言い方はこの場合、相応しくないかもしれません。何らかのオーバーロード、人類の上位に位置する知的生命体です。
人って、「出来過ぎ」じゃないですか? 全く偶然の突然変異と淘汰「だけ」とするには不自然なほどに。
もちろん、ダーウィンを否定するものではありません。進化論は正しいでしょう。ですが、その中に何者かの作為が紛れ込んでいたとして、決して不思議ではない。むしろ、それを皆無と考える方が非合理的である気がするんです。
・・・というのも、今回のテーマでした。
で。ですねぇ〜。これも前にどこかで書いたような。私の利用する駅で、路上ライブをやっているの方を時々お見受けします。聴いてみると、お世辞にも上手とは言えず、オリジナル曲だと思いますが、パッとしない。だけど。だけど。数名の方が熱心に聴いて、拍手を送っている!
多分、私は、このミュージシャンの方と同じ立ち位置にいると思うんです。そんなに多くの方ではなくとも、ブクマやPVという拍手を送っていただけている! そして、その方々の記憶には、私の描いたストーリー、すなわち、私の生きた証が残るんです。ホント、マジ、ありがとうございます!!
ミュージシャンは勇気を出して、ギターを抱え、街に出ればいい訳ですが、小説、そうはいきません。ひと昔前なら、自費出版。何百万円もかけて本を作り、あまり興味がない知人に配る。もらった方も、いい迷惑かもしれません。コミケに薄い本を持ち込んだとしても、多分、ほとんど売れないハズ。
ですが。「なろう」にアップすれば、ちゃんと、私に拍手を送ろうかな? という方に読んでもらえる訳です。少ないとはいえ、それなりの数の人にです。とても素晴らしいことだと思っています。
繰り返します。ありがとうございます。そして、引き続きよろしくお願いします。




