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国で暗殺されそうなので、公爵やめて辺境で美少女専門テイマーになります  作者: 竜頭蛇
テイマー条約第7条 過ぎたるテイムは身を滅ぼす
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15話 とにかくスゴイ研究

「あれか……」


「そうです。あれが噂の竜です」


「ふざけんなよ、お前。竜じゃなくて、竜の石像じゃねえか」


 我々は大広場に突如現れた竜の石像を見上げながら思い思いの言葉を上げる。


「広場にいる愚民ども。これが俺の帝龍研究の一つの成果、帝龍の石化だ」


 なんじゃこりゃと思い、しばらくすると竜の石像の上に雀荘で靴をレロレロしてた青年が現われた。

 何なんだろう、あの青年は。


「転神! 転神! 転神! 転神!  どこに帝龍の石像が!?」


 そんなことを疑問に思っているとハーちゃんがテンジンと連呼しながらこっちに走ってきた。


「ふ、邪神よ慄け! これは俺が転神だからできたこと!」


 その様子を見てテンジンと呼ばれた茶髪の青年が竜の石像の上でふんぞり返る。


「こんなところまで影響力を及ぼしているとは、さすが、アグネス・チ〇ン……。 只者じゃねえ……」


 よくわからんが、アンドーが感心している。

 なんかすごいことなんだろう。

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