表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/11

実際に使ってみた。

神法使い方変わったよ〜ん

「さて、まずは神法の整理からだな。」


そういうと邪菜井はリストを書いた。



•新法を使うには信仰が必要。

•大抵のことはできる。

•はじめに誰からの言葉かをいう必要がある。

•今のところ制限はなさそう。



「ざっとこんなもんか。」


神法を使うには神の存在と罪の贖いを信じなければならないと言うことがわかった。


「よし!じゃあもう一度、今度はスライム討伐だ!」


そういうと邪菜井はギルドへ向かった。


受付のお姉さんが


「はっwスライムwそのレベルでスライムとかwご愁傷様でぇすwww」


と歓迎してくれたので依頼を受けれた。


よし、じゃあまずは


「神よあなたのおかげで私はあなたによって力が与えられます。感謝します。私は罪ある人間ですが、あなたの贖いによって救われます。どうか力を与えてください。」


自分で考えた言葉だがこれでどうだろうか。


力は与えられなかった。


邪菜井は考えた。夢のことを。


そうだ!そう言うことか!


「神様、この罪深い私を哀れんでください。」


力が使えるようになった感覚がある。


「やっぱり!神が哀れむって言ってたから!」


そのまま邪菜井はスライムのいるところまで向かった。神法を使って。


「私は(私はある)と言う方の力を使うものである。」


続けて、


「私はスライムのいるところにいるものである。」


一瞬でスライムのところまで来た。

10体いるスライムはこちらの存在に一瞬で気づき、攻撃してきた。攻撃は魔法である。


「私は攻撃はくらわないものである」


スライム達の攻撃は通り抜け邪菜井のはるか後方の木々が一瞬で蒸発するかのように溶け地面のうえにドロドロの液体になった木が広がった。


「私はスライムの討伐の証を残してスライムを殺すものである。」


すると瞬間スライム達の核だけ残り、10体いたスライムはいなくなった。


核を持ち帰るためにリュックに入れ力を使った。


「私は戻るものである」


目の前に広がるのは普通に冒険者ギルドだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ