初めに
書くのに詰まった鬱憤を晴らしているだけです
趣味が読書の筆者は恥ずかしながら数年前まで「ホラーや恋愛物は苦手だけど、それ以外なら何でも読む」と豪語していました。
違った事を認めます。
「小説家になろう」では毎日膨大な数の作品が投稿されています。その中からお気に入りの作品を見つけるのは、何にも代え難い至福の時です。
私も大衆に漏れず「小説家になろう」のファンタジー分類をよく読むのですが、「読む」事に挫折してしまう作品が増えるにつれて、「何でも読む」事はできないと突きつけられました。
逆に新しいジャンルにお手軽に食指を伸ばせる事もありました。ブーム初期の婚約破棄ものであったり、推理小説であったり、書籍化=一定レベルの作品として読んでみたり。
私が「読む」事に挫折する作品とは、
尋常でない量の誤字脱字の作品。
主要登場人物が影が薄くなる、又は要らない子になっている作品。
背景が曖昧過ぎる作品。
百回焼き回しされている内容の作品。
他にもあるかもしれませんが、ぱっと思いつくのはこんな作品です。
次話からは、最近の「小説家になろう」作品への不満を思いついた時に書いていきます。