第6話 4次元移動装置
だんだんと外の景色が変わっていく…なぜか10メートル進むと朝になり、また10メートル進むと昼になるさらに10メートル進むと夜になる。
『このタイムマシーンはどぉなってるんだ?タイムマシーンって何かこぉ……行きたい時間に設定して自由に時間を移動できるんじゃあないのか?』俺の中ではそぉゆう考えが固定概念としてあった。
未来の熊沢はニヤけながら言う
『まぁそぉいうタイプのタイムマシーンが一般的に思い浮かぶでしょう、しかしこれはちがいます。…4次元ってわかりますか?』
俺は4次元を学校の先生が話しているのを聞いたことがある…しかし、はっきり言って覚えていないので
『いや、わからない…』
下を向いて言った。
『わかりました、お教えしましょう。まぁ4次元と言うのは簡単に言うと縦、横、高さの3次元に時間を加えたものが4次元なんです。その4次元を移動できる機能をつけた車がこのタイムマシーンなんです。だから4次元移動装置を起動した状態で何かしら移動すれば時空をこえることができるんです。まぁこのタイムマシーンの場合は南に進めば未来、北に進めば過去に行くことができます。まぁ東西に進行しても時空をこえることはできません。』
『なるほど…』
俺は心の中でタイムマシーンの原理っていがいに簡単にできるんだなぁとおもった。
そぉこぉしている間に刻一刻と南に進行と共に時代も進んでいった…
もぉすでに見たことのないよぉな景色が窓の外にありました。