私のブラジャー(Hカップ)を3Dプリンタで作ってやるっ!
女性下着の雑学。
D以上の女性下着は値段が高い。デカくなりすぎると出費がマッハに。
おとこの憧れ? らしいシマパンは普通の女は装備しない。上下揃わない為。
Tバックは蒸れるときの実用で別に男の為ではない。
ブラジャーはカップサイズがデカくなると同じデザインでもモッサリしたデザインに見えるようになる。
色のついた下着は汚れ対策であり、白下着は逆に珍しい(男もグンゼの白パンを穿かないのとおなじ)。
そしてここまで苦悩しているのに、野郎はあっさり勝負下着を脱がせようとする。
胸がデカいと得することもあるが損することもある。
肩がこる? 肩が凝るどころじゃねぇ。首が痛い。背骨に来る。鎖骨の下押さえると痛気持ちいい。
腰が釣る。おしっこが辛い。おしっこは意味わかんないだろ? 野郎には。
わからない奴は取敢えず自分で試せ。
全力前かがみで排尿してみろ。しんどいと解る。ああ顔に直撃するか。野郎は大変だな。
他にもある。というか上記は男女ともエロ視線ややっかみ半分でネタにされる話ではあるがさほど気にならん。谷間に汗疹とかうつぶせすると辛いとか胸の開いた服を着ないとデブに見えるからサービスしているわけじゃない見るなエロ親父とかその他どうでもいい。深刻ではあるが。
私の悩みはもっと女の子らしい悩みだ。
壊滅的にブラがダサい。そして値段も高い。
同じデザインでももっさりしてしまう。
おまけに値段が大きくなるだけでバカ高くなる。
大事なことだから二度言った。
大事なことだから二度言った。
「と、いうワケで私の身体に合うブラを3Dプリンタで作る」
「えっ?!」
水中に入って体型をスキャン。もっとも楽で理想的な位置を常に維持することができ、私の筋肉や骨格を考慮して最も身体に対する負担を減らしてなおかつ呼吸しやすく。
TwitterやFacebookやブログ、評価ポイントゼロのweb小説や廃棄メールなどのビックデータから人間の一般的な感性からくる美意識最新情報を参照最も綺麗に見える胸の形を作り出すブラにする。
縫製データにアレルゲンデータも入力。
私の体形に最も合い、最も可愛くて、最も楽な理想の下着を作る。
あ。ついでだから適度に苦しくない補正下着もつくっちゃおーっと!
鉄より頑丈で絹より肌触りの良い合成蜘蛛糸だから出来るこの輝きとこの着心地!
一度採寸がすんだらあとは私の3Dデータを参照しながら一番可愛い下着を選んでプリントアウトで沢山理想の下着が手に入る。
ふふふ。安い。速い。デザインバリエーション豊富。着心地最高。こんな理想の下着が手に入るなんてッ! 3Dプリンタ最高ッ 私の頭脳も最高! 誰だ巨乳はバカだといったやつは! Hでも賢い子は賢いのだッ ふははははっ!!
「あ。私もそれ作ってよ」「私も」「私も~!」
私の身内にHカップ以上の子はいなかった。むしろE以下ばかり。
それでもいいのだ。私は人類の役に立てたのだ(涙)。




