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第二十話

「いらっしゃ・・・・・いま、せ?」

「ごめんね、お邪魔します」

「なによ、お客さんよ〜?」

「すまん、純」


来たのは冬音、山咲、綾人の3人だった。

まさかこの組み合わせで来るとは思わなかった。


「誰の発案だ?」

「私なの、山咲さんに聞いてみたら『今から行ってみよう』って」

「いいじゃない!あんたがここでバイトしてんのそこそこ有名よ?冬音さんだけ知らないのも何じゃない」

「俺は元々行くつもりではあったが、連れてこられた」

「そうしないと冬音さんが仲良くする男子は麻木だけになるじゃない。他の人への牽制にもなるわ」

「分かった!分かったからとりあえず座ってくれ」


はぁ、と溜め息をつきつつテーブルに案内する。


「純くん、お客様の前で溜息つかない。いらっしゃいませ」

「こんにちは。お邪魔します」

「マスター、こんにちは」

「こんにちは」

「ご注文が決まりましたらお呼びください」


どれかオススメとかある?

シフォンケーキ美味しいわよ。あとコーヒーね。紅茶も美味しいけど。今日は紅茶にしようかな。

俺はいつもブレンドに決めている。


ワイワイとメニューを見る友人達。

意外な組み合わせだが、山咲の言うとおり俺だけ冬音と話していた状況からは良くなるのだろうか。


「店員さーん。ちゅーもーん!」

「はいはい。おまたせしました」

「シフォンケーキ2つとミルクティー2つ、それからブレンド1つで」

「かしこまりました。少々お待ち下さい」


オーナーに注文を伝えると、出来るまで他のテーブルを片付けたり、お冷を補充したりしておく。


ミルクティーが一番時間がかかるが、他のメニューを用意している間にすぐ用意が終わるだろうとあたりをつけ、早めにキッチンに戻るとシフォンケーキのクリームが山盛りになっていた。

オーナー曰くサービスね、とのこと。


全ての皿をトレーに乗せて持っていくと友人達はずっとしゃべっていたようだった。

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