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第十二話

「お疲れさまです」

「はい、お疲れ様。これ今月分の明細ね」

「あ、今日20日でしたか。ありがとうございます」

「せっかくの給料日なんだから、もうちょっと浮かれるかと思ってたのに。忘れてたんだね」

「あはは・・・・」

「まぁ、とにかくお疲れ様。気をつけて帰ってね」

「はい、お疲れさまでした」


オーナーから渡されたのはバイト代の明細書。

うちは20日払いなのだ。


夕飯はどうしようかと考えていると、放課後のことを思い出した。

ぽむっと手からキャンディをひとつ、手から生み出し口に含む。


そんなに美味しいものだろうか?

至って普通だと思うのだが。


それでも貰い物、と言ってしまった手前最低限それらしく見せるべきだろう。

まさか『魔法で作りました』なんて言って信じられるわけもないし。


とりあえずということで100円ショップへ行ってラッピング用品を買うのだった。

その買い物の途中でラッピング作業と課題、小テスト対策をするならと夕飯がファーストフードになったのは仕方ないことである。



それから二人で話してる所を目撃されてそれが噂になっているという。では他に人目があるときにラッピングしたキャンディを渡す?ないない。

やっぱり渡すならいつもの、と言っていいかわからないが放課後の桜の下だろう。

あと噂についてもそれとなく本人に伝えておこう。

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