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④
なんやかんやで、オネェ魔女はボクっ娘と生活することになった。
「うわ~おいしー」
「でしょー」
「おねぇさん何作ってるの?」
「犬小屋」
オネェ魔女は料理も建築も得意で、ボクっ娘の出る幕はなかった。
「おねぇさんなんでもできるからボク、何したらいいのかわかんない」
「何もしなくていいわよ」
「えー」
ボクっ娘はただ食べて寝るだけの楽で幸せな生活が、オネェ魔女にもうしわけなく、苦しくなった。
ボクっ娘は何もつげずに家を出た。
なんやかんやで、オネェ魔女はボクっ娘と生活することになった。
「うわ~おいしー」
「でしょー」
「おねぇさん何作ってるの?」
「犬小屋」
オネェ魔女は料理も建築も得意で、ボクっ娘の出る幕はなかった。
「おねぇさんなんでもできるからボク、何したらいいのかわかんない」
「何もしなくていいわよ」
「えー」
ボクっ娘はただ食べて寝るだけの楽で幸せな生活が、オネェ魔女にもうしわけなく、苦しくなった。
ボクっ娘は何もつげずに家を出た。
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