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プロローグ

「ハァッ・・・仕事終わりのワインは美味だな」

アギラはそう言って少量の赤ワインを口に含んだ。

「悪趣味。」

冷たく切り捨てながらも赤ワインを飲み干すアンヘラ。

「そうか?いい趣味だと思うのだがな。この返り血まみれの格好で赤ワインを含む―――粋だろう?」

「全く思わない。よくあれだけ殺した後に酒が飲めるよね。アギラ。」

アンヘラは死体を踏みつけるとまだワインを味わっているアギラに催促する。

「帰ろ。悪魔。ずっとこんな死体まみれのとこに居たら臭くなるぞ。」

「そりゃー怖い。ファンに『臭ーい』とか言われたくないもんね。エ・ン・ジェ・ル?」

少し眉をひそめたアンヘラは先に帰る、と呟き――帰った。瞬間移動で。

「おい、死体の片づけ・・・・ま、いっか。ここ人通らないよね。土にかえるって!」

にっこり笑うとアギラも瞬間移動をした。


そう。私たちは地球人の指す人間・・ではない。私たちは・・・地球人は魔女や魔法使いなどという名前で呼んでいる者だ。霊能力者と思ってくれても良い。魔力の持たない人型の暮らす地球はある意味見限られており、銀河のどの星もコンタクトを取ろうとは思はない。その理由はただ一つ。無益だからである。そしてその銀河を守る、銀河警察(本名は神の家だったりするが)という星があった。そこは神により創られた星。人工都市ならぬ神工都市(?)であった。

そこに住むものに課せられた仕事はザックリ『銀河の平穏を守ること』でした♪

そこで初めて地球とコンタクトを行った底抜けの馬鹿共・・・『天使アンヘル悪魔ディアブロ』という名前で銀河の平和を守っている『アンヘラ(天女)アギラ()』の活動報告書を物語風に語ったのがこの物語だ。――物語風の物語というのに疑問を覚えたものは、どうぞ銀河警察総合体長のファントムへ。

後半グダグダ書いて済みません・・・。

次からはもうちょっと読み易くなるかと思います。

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