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200文字小説?

光の下【200文字】

作者: 聖魔光闇

弾け散る光の中

深い闇に溶けてゆく


溢れる光は連鎖を繰り返し

その場の命を明るく照らす


強く輝き光を増す度に

影は大きく膨らんで

その闇は暗く黒く世界を染めていく


輝きを増した光が乱反射し

点在する影は

居場所を求め

暗く静かな世界に流れ込む


一面を光で照らしたい者は

小さく大きな闇を作り出す


小さく大きな闇は

狭い世界を貪り喰らい

小さき者を突き落とす


光と闇は兄弟姉妹

闇の中小さき者は

その世界を迷走す





向日葵の下にも必ず影はある








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― 新着の感想 ―
[一言] 俺は光と闇は同じものなんだと思うんです。 光だって、人の心を蝕み、崩壊させることもあるし、 闇が侵食しすぎると、全てが腐ってしまうようなことだってあるけど、 二つとも、ある程度の量を取…
2011/08/18 16:12 退会済み
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