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第100話そういや今日母さんいないんだった・・・
(そういや今日母さんいないんだった・・・)
バイト中は気にする余裕はなかったが甘人は帰りの道でそれに気づいた。
「はあーあ・・・」
思わず息が漏れてしまった。
そしてそんな落ち込んだ表情のまま帰宅する。
「甘人くんおかえりー。ああ、どうしたのその顔?!なにかあったの?ねえ?!」
結子は思わず困惑して甘人の身体を両手で掴む。
「いや、別にそういうわけじゃないですけど・・・」
甘人は無意識に目を逸らした。
(こういう時、無理に聞かないほうがいいのかしら・・・)
結子はそう結論づけていく。




