前へ目次 次へ 28/30 第52話晴美からゲーセンで誘い 「ねえ、せっかくだからもうちょっと遊んでかない?」 晴美はちょっと悲しい表情で言った。 「え、まあ・・・」 晴美はちょっと迷う。 (え、友達のお母さんと遊べんの?晴美さんと?そんなのできんの?) なにしろ好都合すぎて疑心暗鬼だ。 「大丈夫、お金ならだすから」 晴美は最後の一押しのように言った。 「遊びます!ご一緒させてください!」 甘人はすっかり現金な男である。 ちょっとしたお金で釣られてしまうのだ。最も全くの初対面の人だとこうもいかないが。