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花果山より

作者: ハロハロ
掲載日:2026/01/08

斉天大聖と呼ばれた猿が旅に出てしまってしまった。

栗毛の猿は退屈の雲の隙間を見る、あくびを一つ、すこし時間を置いてまたゆっくり一つ。

意気よいよく、振り返っても長い雲がながれるだけ。

彼は長い時間、こうしてるような気がした、実際には4分しかこうしてない。

彼の名は(こう)といった、500年前に斉天大聖が釈迦の名簿から名前をけした事で不老になった猿の一匹だった。

最初は楽しかった、不老にゆえの暴飲暴食、老いることのない肉体、仲間と果実と酒を浴びるように飲む日々。


今は山の隙間の雲を眺める日々


赤い尻を搔きながら、斉天大聖が去っていった山の隙間を今日も眺めいていた

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