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エピソード4
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銀色の液体は怪物のシールドをすっかり包み込み、オムニバースでは観測したことのない電圧の稲妻を流した。
すると怪物のシールドは消え、攻撃可能となった。
これに間髪を入れず、光の巨人となったメシアは、背中から10枚もの巨大な、自らより大きな翼を広げ、腕を真上に上げ、手を広げた。
と、速度という概念を超えて、普通の人間と単一宇宙の比率になる大きさの光の球体を出現させ、それを化け物に投げつけた。
怪物は悲鳴を上げ、光の球体が自らに当たる前に、ラヨ数もの黒い光の球体を出現させ、爆撃のようにメシアの光の球体へとぶつけた。
ビッグバンもちっぽけになるほどの爆発が無数に起こり、互いの光を相殺した。
それを予期していたのか、メシアは拳を突き出した。しかもそれは一撃ではない。残像が見えるほどの高速で繰り出し、怪物に初めての痛手を追わせた。
怪物は悲鳴を上げ、無数の顔からビーム放射した。
これにメシアは使徒であるアダムを影から出現させる。
最初の人、アダムの大きさはメシアが手のひらサイズのになるほど大きく、その拳は化け物よりも巨大であった。
アダムの拳は移動中にさらに信じられない巨大概念へと大きくなり、怪物を粉砕した。
その刹那、激しい光が不確定無限領域に広がり、その場の全員の眼をくらませた。
5へ続く




