20歳の若い兵士
まじ始めにこれは、起承転結がしっかりしている物語等ではない。なぜならこれは彼らが実際に経験した話であるからだ。
日本のとある県にある男が生まれた、名前は天虫蚕。コミュ障でもなく、頭がいいわけでもスポーツ万能な訳でもなかった。平凡を具現化させたような高校までの人生、夢もなかったため日本の防衛隊に入隊した。
2年という基礎教育期間が終了した日、蚕は部隊長に呼ばれて隊長室を訪れた。
「お疲れ様です、天虫士長は部隊長に呼ばれ参りました」というと「まあすわれ」と言われた。謎の緊張感の中部隊長が口を開いた。
「今日本海では様々な問題が起きている、その中の一つ、梅島という島が今日、占領された。」
急な話になにも理解できないまま、話だけが進んでいく。
「そこで防衛隊は急遽部隊を構成し、梅島奪還作戦を決行することになった、君にも参加してもらいたい。」
部隊長はゆっくりと蚕のほうを覗き込んだ。
「いや、部隊長!私はまだ教育を終えたばかりの新兵です、そのような任務私には荷が重いです。」
蚕はそういったが部隊長は
「そういうとおもってたよ。だがな私はお前を推薦する。」
そういった。
「お前は今までの訓練で唯一弱音を吐かず完遂した、そして成績もすべて上位だ。お前ならいけるぞ」
と、そこまで言われるとなにも言えなくなり蚕は
「わかりました、天虫士長、梅島奪還作戦参加します。」
といった、これがすべての始まりだった。