異世界で呪われた狼族と貴族の人間が結婚する話です。
完全に自分の好みの小説です。
ヒロインが狼族のリュウと言う子にデロデロになります。
本当に自分の好みです←
それでもよろしい方はどうぞよろしくお願いいたします。
拝啓、お母さん、我が愛すべき弟よ。
私は異世界で結婚します!!!
私高藤 悠は医者に余命宣告され無事人生を全うする事が出来ました。
最初は戸惑いましたが「心臓が…」と言われ納得しました。
だって私の家系みんな心臓が悪かったんですもんね。
ただ「結婚したかった」というのが心残りでした。
白い天井を最後に彼氏のかの字もなかった私ですが…。
「ゆ、うさ、ん…あ、あ、う…」
「どうしたのりゅうくん」
「りん、りんご…」
長い髪に長い前髪、漆黒の様に黒い髪をぶら下げておずおずと小さい少年は私の前に真っ赤なリンゴを差し出す。
この目の前に居る少年は狼族の子らしく本来の狼は白い毛に覆われ白銀のように艶やかなのだが、今目の前にいる狼の男の子は〝呪われた化け物〟として一族から追放されたと聞いた。
両親の事を聞けば両親にも見捨てられ齢三歳ぐらいで村を追放されたそうだ。
この世に転生した私は両親に連れられた公園の隅でうずくまる子のを見つけた。
連れて帰りたい、と言った時両親は良い顔をしなかったが最後には了承してくれた。
しかし「絶対人の目には届かないように」と言いつけられたのだ。
それはそうだ、髪も黒ければ目も琥珀色の様に綺麗ではなく血のように真っ赤で誰もが気味がる程。
言葉はおろか手を差し出そうとすれば頭を抱え震えている姿に心が痛んだ。
「私はユウ・D・ランス、貴方は?」
「あ…う…」
「貴方言葉が…」
話しかけたとしても目の前の少年はどもってしまう。
両親の「言葉がわからないのでは?」と声を掛けられますます顔が曇ってしまった。
人間と魔族の共存は昔程悪くはないが大体の魔族は人間の言葉と魔族の言葉を習うはずだ。
それに人よりも賢い生き物として魔族は人の言葉を覚える事に対し抵抗はない。
だが言葉一つ理解も発する事もできないとなれば心苦しくなる。
そこから私ユウ・D・ランス8歳と呪われた狼族リュウ3歳の初めての出会いになる。
頭の中でもっとすごい妄想していますが
ここでは自主規制しています。
ですがちょっとずつ書き残せたらいいなと思って居ます。
こうご期待!!




