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昼想夜夢  作者: 羽ノ夜くん
9/10

第6話

みなさん、俺の作品を読んでくださってほんとにありがとうございます!前回は、番外編ということで、あきひろくんが主人公的な感じになりましたが、今回から本編です!

今日、高崎とのLINEで、好きな歌手の話になった。

なんと、俺の好きな歌手が高崎も好きだと言うのだ。


『俺ねーRegulusレグルスっていう歌手がいるんだけど、めっちゃかっこいいんだよねー!』


『あ、Regulusレグルス?!私も知ってる!かっこいいよね!CD持ってるよ!』


『まじか!俺も持ってる!』


『1回だけでいいからさーライブとかも行きたいよー』


『それな、俺も全然当たらないよ』


『あ、そうだ!私他にも好きな歌手いるんだ!動画のURL送るから暇があったら見てね!ごめん、親に呼ばれたからじゃあね!』


『じゃあねー』


そう言うと動画のURLが送られてきた。


なになに…『昼想夜夢』か…

聞いてみるか。


俺は聞き終わったあと、顔が真っ赤になった。


なぜなら、その歌は、君が好きという内容だったからだ。


い、いやいや、別に高崎は俺に好きだと伝えたくてこの歌を送ったわけじゃないだろう。

う、うん。

あ、あの、変な期待は、しない方がいい。


その歌手の関連動画を見たが、

どれも君が好きとか、恋愛系の歌ばかりで少しほっとしたが、ちょっぴり残念に思った。


へー、この人、こんな音楽グループに所属してるんだー。


あ、いいな、この人たちの歌。ハマるかも


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最近、学校でよく高崎の方に目が行ってしまう。

そして、よく目が合う。

そうすると、すぐにサッと目をそらす。

こんなことが何回かある


はぁーあ、高崎って好きな人、いるのかなぁ

高崎のことが好きな人はいそうだな。

でも、でもそういう人がもしもいて、

それで高崎に告白して、

それで付き合ったりしたらやだなぁ

ほんとにやだ。


いつか告白しよう。

いつか。



しかし俺はその一歩が踏み出せず、ズルズルと告白できずにいた。


だってさ、LINEとかはいつもやってるけど、LINEで告白って俺何となく嫌なんだもん!


ということで、絶対面と面を合わせて告白しようって思った。


最近、夢にまで高崎が出てくるようになってしまった。


しかし、その夢のひとつのおかげで俺は高崎に告白しようと思えるようにしてくれた。


どんな夢かって?


俺は高崎に告白するんだけど、高崎は俺の事を振って、

「ごめん、私、○○君の事が好きなんだ」

と言われる夢だ。

この夢を見て俺は、もしかしたら、これは神からの忠告なんじゃないかと思った。


はやくしないと、誰かにとられるよ、って







はい、次で最終話です。

初めて書いた小説なのでこんなに短かったり、所々変だったりしたかもしれませんが、次の小説も、色々考えているので、昼想夜夢の次の話も是非読んでいただけたら嬉しいです!


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