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昼想夜夢  作者: 羽ノ夜くん
10/10

最終話

とうとう最終話になりました!

すみません、試しにかいてみた、みたいな部分もあるので、すっごい変な小説になりました(汗)

俺は、高崎に告白する方法を色々考えた。


部活が終わったあとに教室に来た時か?

いや、ダメだ、教室にはクラスメイト達がいる。


手紙か?

うーん、面と面向かって口で言いたいしな


とりあえず、1人でいる時を狙うか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結局、今日は告白出来ずじまいだった。


あぁぁぁ、何チキってんだよ、俺…


恋愛の歌がずっと頭の中をぐるぐるしている。


なんか、俺に勇気をくれる人いないかなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日の朝。

「おはよう、そら!なぁ、今日あきひろ休みだって!大丈夫かなぁ?」


「あぁ、聞いた聞いた!熱が出たんだって?心配だよな」


「あ、そうだ、あきひろに授業のノート貸さなきゃあきひろ可哀想だよな。…そら、あきひろにノート貸して?俺、あきひろにノート貸したら殺される気がする…」


「…え、なんで?」


はるまは俺にノートを見せた。

最後に書いた日にちが…

え?!


「4月15日?!え?今4月27日だよ?!」


わぁー、あぁ、あはは…こりゃあきひろに叱られるな…


「え、他の教科のやつは?」


はるまは目を泳がせた。


「え、えっとぉー」


この態度から見るに、全部のノートがこんなレベルかそれ以下だな…


「き、きょっ、今日からぁ、とるっ!」


「いや、前からちゃんととっておけよー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あぁ、疲れたぁやっと4時間目が終わった。

4時間目に数学とか拷問かよ。


「なぁーそらー、今日もちょっと部活の集まりある!ごめん!」


「あ、まじか」


今日の昼休みはぼっちかーまさのところにでも行こうかな…


あ、図書館行くのもありか。図書館…行ってみようかな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うわぁーすっごい静か…


すごい!図書館授業の時以外来たこと無かったけど色んな本がある!読書は好きだからな。たまに昼休みに来るのもありだな!


俺は本を借りて図書館を出た。

すると


「あれ?森田!」


俺は後ろを振り向いた。


「た、高崎!どうしたんだよ、ここで」


「いや、どうしても何も、図書館にいたんだよ。あれ?気づかなかった?」


まじか。広いからなぁ


「うん、気づかなかった」


あれ、周りに人がいなくて、2人きり…

今なら言えるかも?


「あ、ごめんね、また教室でね!」


「高崎!待って!」


「?どうしたの?」


「いつか、言おうと思ってたんだ。高崎のことが二年生の時から、好きでした!俺と、付き合ってください!」


「っ…ごめんね…森田…」



え?あぁ、やっぱり振られる運命だったんだ。





「なーんて、言うわけないでしょ?私も森田のことが好きだった。返事は、はいで」


っ!!!や、やった!


「もー、森田、顔真っ赤だよ?」


高崎はふざけて言ってきた。


俺もそれに対抗して言った。


「はっ、それを言うなら高崎もな!」


森田空翔中学三年生。初めての告白に成功しました。


「「これからもよろしく」」







今まで読んでくださった方々、こんな俺の作品を読んでくださってありがとうございます!

ほんとに変な小説でごめんなさい!

次の小説はもう考えてあって、それは、絶対この話より面白いと思います!

厨二病の女子中学生と、そのお兄ちゃんの苦悩の日々を描いたコメディー小説です!

是非読んで頂きたいです!

昼想夜夢、読んで頂き、ありがとうございました!

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