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プロローグ
素人が趣味で書いてる駄文です!
※不定期投稿となります。ご了承ください。
「ふぅ・・・・・・壮絶な戦いだった・・・・・・」
とあるデパートにある男子トイレの個室で、一人の青年が大きく息を吐きながらつぶやいた。
「やっとスッキリした・・・・・・」
トイレの取手を引っ張ると、勢いよく水が流れ出し、戦いの跡を流し去る。爽快な気分で扉を開ける。そこには、草原が広がっていた。さらに、西洋の鎧を身にまとった兵士達が自分に槍を向けていた。
「は?」
驚きのあまり口から出た言葉に我に返り、『トイレは?』と思い後ろを振り返ると、今まさに出てきたトイレが、徐々に消えていくところだった。
「はぁ?」
状況の変化に頭がついていかず、同じ言葉を繰り返す。もう一度周りの状況を確認してみる、広大な草原、鼻に入る草特有の青い匂い、目の前にいる、明らかに警察官ではない、というより日本にはいない兵士達。何が何だか分からないが、とりあえず変な事に巻き込まれたことだけは明白だった。青年は空を仰ぎ、もう一度同じ言葉を口にする。
「はぁぁ?!」
最後まで読んで頂きありがとうございました!