プロローグ
駄文ですがよろしくお願いいたします
351:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:12:12.12ID:Dzy8789
やっぱり自分はハーレムを望むでし(´;ω;`)
352:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:14:30.29ID:Hoall29
351:››352 そこはチーレムでそww
魔法チートで最強ハーレムwwwwメイドさんと・・・・・
そ、そこは踏んじゃダメーーーー
むはっでっかくなっちゃった(・∀・)凸
353:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:15:39.06ID:SSS2128
想像で即おっきとかきもい((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
354:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:18:19.22ID:GOLD555
メイドもいいがオイラは猫耳僕っ子ツルペタ口リが・・・(〃∇〃)
355:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:25:20.20ID:Hoall29
やっぱりテンプレでいくでし
勇者転生でし
そうなるとやっぱりチーレムでしww
そしてお姫様とムフフフフ・・・・・・
→_| ̄|○ ッアーーーーーーw
354:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:28:44.21ID:GOLD555
オイラは魔王になってツルペタ炉利帝国を建国致します(*´ω`*)
ロリータ王に俺はなるっ!!
355:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:41:41.41ID:Dzy8789
ル○フィーに謝れ!
356:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:45:20.08ID:GOLD555
隠れてないしwww
―――――――――――――――――――――――――
「ノブオーご飯よー」
「ほー」
もうそんな時間か・・・。
異世界に行ったらどうやら俺たち本気出せるらしい談義をしていたら時間を忘れていたぜ。
しかし、童貞ばかりで談義しても結局ハーレム妄想にしか行き着けない罠。
罠にハマったヒキニートOF童貞な俺でも母さんはご飯だけは作ってくれる。
毎日決まった時間に当たり前のように作ってくれる。
母さんにとってこの餌付け行為はきっと俺への贖罪なのだろう。
俺は気にしていないのだが、母さんは俺を五体満足に産めなかったといつか泣いていた。
「ちょっと普通の人より特殊な体質だっただけで別にそんなに不自由していない」
何時だったか、そう話した俺に母さんはすこしビックリした顔をしていた。
確かにほとんど外出出来ないし人と話すこともない。
34歳だが働いてもいない。
むしろ学校行けて無いからな。
それでも俺にはネットがあるし、MMOも2チャンもある。
友達だっている。
・・・・二年ぐらい会ってないけど。
そういや二回目の結婚するって言ってたな、お祝い言ってないな。
「ノブオ―・・・ご飯冷めちゃうわよ―」
「ほー」
取り敢えず、飯取りに行くか。
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359:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:52:38.12ID:GOLD555
離席
360:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:53:22.12ID:Dzy8789
てら
361:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:54:23.20ID:Hoall29
わしもりせきでし
362:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)12:55:38.49ID:Dzy8789
いてら~
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離席を知らし俺は飯を取りに1階へと続く階段を降りて行く。
母さんが死んだら俺は生きていけるのだろうかとか、捨てられたらどうしよう的なこととか最近少し不安に思うことはある。
一応小学校では家庭科で料理実習も受けたし、目玉焼きだって焼ける。
なんとかなるか。
そういやアイツ料理うまかったな。
概ねストレスフリーなヒキニートである俺と、料理も出来て結婚も出来る、社会で戦うリア充なアイツはやっぱり歩く道が違うんだ。
一階のリビングに行くと母さんがご飯をよそっていた。
「ノブオ、最近お風呂入ってないんじゃないの?臭うわよ」
「ほー」
「それ食べたら入りなさいよ、沸かしとくから」
「ほー」
「まったくほーってなによ・・・ノブちゃんがそんなんだから斎藤くんも最近来ないのよ」
「ほっほー」
34歳ノブちゃんにはちゃん付けアタックが辛いです。
斎藤くんはリア充になったから来ないだけです、人は別れと出会いを繰り返す生き物です。
兎にも角にも目玉焼きカレーを流し込み風呂リングしないとな。
出来る男は即行動だ。
ちなみにカレーに乗ってる目玉焼きはもちろんサニーサイドアップだ。
流石に母さんは俺の好みをよく知っている。
「ごち」
カレーを完食した俺は立上り風呂場に向かう。
着替えは持ってないがまぁきっと母さんが用意していてくれるだろう。
「『そうさまは』どこに行ったの?まったく、あ、歯磨きなさいよー」
「ほー」
ざぶ~ん
「ほっほー」
やっぱり風呂は久しぶり入ると格別ですばい。
あーついでに髪も洗うか。
俺は腰まで伸びた白い髪をティモテのCMばりに持ち上げながら洗う。
乾かすのに時間がかかるから基本洗いたくは無いんだけどな。
出来る男は身だしなみにも気をつけるもんだ。
だから俺は髭も剃るのさ。
もちろん母さん依頼の歯磨きもする。
鏡に写った真っ白な俺。
ジャスティス。
さっぱりングな俺は期待どうりに脱衣所に置かれている服を着て自室へと駆け上がる。
―――――――――――――――――――――――――
523:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)13:55:25.16ID:GOLD555
たらいも
524:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)13:56:25.12ID:Dzy8789
おかいも
ってやっと来たーーーー
行くよーーー(゜∀゜)
523:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)13:57:55.28ID:GOLD555
いやどこに?
つかログ流れ過ぎじゃね?
なんかあったの?
525:本当にあった怖い名無し@異世界童貞2016/10/7(金)13:58:30.30ID:Dzy8789
取り敢えずメールみて
今すぐ
そしてYESをクリックすrんd
みんな先に行ったから
来いよーぜったい
んじゃノシ
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「すぐって、なによ?」
俺はデスクトップにフェニックスのアイコンをクリックする。
メールボックスがデスクトップいっぱいに開かれると確かに受信箱にはメールが2件来ていた。
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§ ☆ U 件名 差出人 受信日時
レ 異世界非童貞 ネ申 さっき
レ すぐ見てくれ ∀ん※ さっき
アップデートのお知らせ DragoonGAME きのうのお昼
アップデートのお知らせ DragoonGAME 先週の木曜日
アップデートのお知らせ DragoonGAME 先々週の木曜日
アップデートのお知らせ DragoonGAME そこそこ前の木曜日
―――――――――――――――――――――――――
ん?
二件来てるね。
異世界非童貞・・・・だっと!
取り敢えず基本は下からですが今回ばかりは上から順番に開封でしょ。
ええっと・・・・
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差出人 ネ申
件名 異世界非童貞
宛先 (自分)
親愛なる異世界DT諸君へ
召喚に応えますか?
YES NO
残り時間 0:00:27
―――――――――――――――――――――――――
「ほっほー」
手の込んだいたずらだな。
ちゃんとカウントダウンしてるし
どうせなら0:00:00でYESにクリックしよう。
取り敢えずもう一通のメールも読もう。
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差出人 ∀ん※
件名 すぐ見てくれ
宛先 (自分)
こnおme=rUをsあきにmiろ
これkあrあ自分は魔湾朱に為る
利里里里裏リリリ用サレルナネ噛真nお実・・・・
―――――――――――――――――――――――――
「イミフすぎて草」
ともあれ俺は神を名乗るメールに戻りマウスのポインタをYESのカーソルに合わせ、時をまつ俺。
まぁほんとに行くはず無いけど。
0:00:03
もし行けたら俺チート?
0:00:02
母さんになんて言おうかな。やっぱりDT卒業します。かな?
0:00:01
行けるわけないけど・・・・気合込めて
「ライドオーーーン」
0:00:00
かちっ
マウスをクリックすると同時に
『異世界転移ゲート開放しました』
そんな機械的な声が頭の中に響いた。
最後まで読んでくださってありがとうございます