体育倉庫でのこと
ドサッ…
「先輩…どうして私を押し倒すんですか?」
「ちょ…なんで息が荒いんですか?」
モゾモゾ
「きゃ!そこはダメですぅ…///」
「いやっ…あん…あぁ………///」
~~~~~~~~~~~
「……………という展開を希望します。」
「なんの話だ!!」
俺、大塚は今、この後輩、深山と体育倉庫にいた
「なにって、先輩は私を犯したいんじゃないですか?」
「誰がするか!!」
「でも、先輩は私を体育倉庫に呼び出したじゃないですか」
「あのな…俺は後片付けの手伝いをしに………」
「と言いつつの私を犯し…」
「そのくだりはもういい!!」
「とにかくさっさと片付けるぞ」
「じゃあまずはマットを片付けますか」
「そうだな」
……………
……………
「先輩鈍いですよ!!」
「えぇ!?」
なぜか後輩が怒っていた
「なんだよ、急に怒鳴って」
「先輩は鈍すぎです!!にぶにぶのにぶの助ですよ」
「にぶにぶうるさい!!」
「そこは『夜のマット運動をしよう』じゃないんですか!?」
「なんでだよ!!」
「先輩はそういうこと言う勇気がないんですか?だから童貞なんですよ」
「どどど童貞ちゃうわ!///」
「違いますね、先輩は童貞界の童貞の中の童貞ですね」
「童貞を3回も言うな(汗)」
「でも童貞ですよね?」
「…………………………童貞です」
なぜか素直に言ってしまう俺
「それじゃあ先輩は彼女がいないんですね」
「そうだけど………って改めて言うと切ないな(泣)」
「それじゃあ先輩は童貞魔神ですね!」
「なんでそうなる!?」
「彼女いない=童貞魔神じゃないですか」
「日本全国の童貞魔神に謝れ!!」
つうか、なんだこの童貞話
「いいから片付けるぞ、こんなんじゃいつまで経っても帰れないからな」
「分かりました、童貞魔神先輩」
「俺の名前の原型が消滅したぞ!?」
~~~~~~~~~~~
「えっと…これは……ここか…」
「……………」
俺と後輩は黙々と片付けをしていた。
「んしょ…うんしょ……」
「てお前、そんな重いもの持って大丈夫か?」
「平気です…ぬおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」
「ギリギリじゃねぇか!!」
「こんなの髪の毛1本の重さですよ…ぜぇ…ぜぇ………」
「息切れてるじゃないか、いいから貸せ」
「え…」
「俺が運ぶから、貸せって」
俺は後輩からそれを取った
「………先輩って、時々優しいですよね。童貞なのに」
「童貞関係なくね!?」
「うるさいですね、いいから運んで下さい童貞魔神」
「先輩が消えた!!(汗)」
とまぁ、そんなこんなでそれを運んで
「あとはこれを運べば終わりだな」
「じゃあ私が運びますよ」
「いいって、こんなの俺が運んでやるって」
「いえ、KYんでくださいよ先輩」
なぜか後輩は運びたがっている
「お前、結構頑固だなぁ」
「頑固で悪いですか、この童貞」
「言葉がどんどんひどくなってくるなぁ(泣)」
「とにかく私がやりますから、先輩はそこで見てるといいです」
しかしこの重さは女の子1人じゃ無理がある気が…
「やるのか?」
「殺ってやるです」
ぐいっ…
「んしょ…んしょ…」フラフラ…
「ふらついてるじゃねぇか、やっぱ貸せ」
「今、私に触ったらセクハラ罪で打ち首ですよ」
「無駄に恐ろしい事言うなぁ(汗)」
すると
グラッ…
「きゃあ!!」
「危ない!!」
ガッシャーン!!
……………
……………
「おい、大丈夫か?」
「……………」
「どっか怪我したのか?」
「先輩………そんなに私を犯したいんですか?」
「は?」
「この姿勢…犯すのに最適な姿勢ですね」
今、俺は後輩の上に覆い被さっているように倒れていた
「あ…」
「今、ここで私が『助けて~!!』と叫んだら、どうなりますかね」
「すいません、許してください」
「いいでしょう、私のこの器の広さに感謝するといいです」
「うぅ…なんてことだ…」
まさかこんな弱みを握られるとは…
「それでは先輩、今から命令します」
「は?」
「分かりませんか?私のことを押し倒したんですから、先輩は私に逆らえませんよね?」
「ぐ………」
「だから先輩は命令聞いてくださいね?」
「こんのやろう…このドSが…」
「じゃあ私がドSなら、先輩は童貞ですよね」
「関係なくね!?」
「うるさいですね、いいから目をつぶってください」
「え?なんで?」
「いっ、いいから目をつぶってください!///」
「なんだよ…」
仕方なく目をつぶった
「先輩、ちゃんとつぶってますか?///」
「あぁ」
チュッ
「え!?」
「こ、これが命令です…///」
「え…なんで!?」
「なんですか?物足りないんですか?やっぱり私を犯……………」
「だからなんでそうなる!?」
「こんなことまでしたんですから気付いてくださいよ…」ボソッ
「え?なんか言ったか?」
「な、なんでもないですよ。この鈍貞///」
「なんで…顔赤いんだ?」
「この倉庫が暑いからですよ///」
「俺にとってはむしろ寒いほうなんだが」
「先輩は冷めた童貞ですからね」
「冷めた童貞って何だよ!?」
「先輩はツッコミがうるさいですね。暑苦しいです」
「暑苦しいは余計だ。そんなことよりどんどん顔が赤くなってないか?」
「そ、そんなことないです///」
「熱でもあんのか?」
ずいっ
「あぅ…///」
「ちょっとおでこ見せろ、熱あるか見るから」
「いやです///」
「なんでだよ」
「私に触るとセクハラ罪で打ち首ですからね」
「そんな御託はいいから」
ピトッ
「う…///」
「熱はないかな…」
「っ!?」
バチーン!!
「いってぇ!?なにすんだよ!」
「う、うるさいです!喋るなバーカバーカ!///」
ダッ
「ちょ…いきなり走るな」
その時
ガッ…
「きゃあ!!」
「危ない!!」
ドシャーン!!
……………
……………
「あ………あぅ…///」
「まったくお前は…」
「わ、近い…///」
「頑固というか、素直じゃないよなお前」
「す、素直じゃなくて…って、先輩顔近いってば///」
「俺はお前が好きなのにさ」
「え………?」
「だからお前が好きだっての」
「好きって…///」
「だから俺と付き合ってくれないか?」
「うぅ………///」
「あれ?お前、顔赤くね?wwwww」
「う、うるさいです!///それはとにかく冗談じゃないですよね?今の…///」
「あぁ、本気だ」キリッ
「そ、それじゃあ命令です///」
「ん?」
「わ、私のそばにずっと居てください///」
「分かった…」
ギュウ…
「はぅ…///」
「好きだよ…」
「わ、私も好き…です///」
「せっかくだし、キス………するか?」
「そ、それよりもこんなことしたいです///」
「なんだ?」
「先輩…私を犯してくださ…///」
「犯さんぞ」




