第七話 うわあ がんばろう
・・♪・・・・♪・・・・♪テトテ メトメ♪
「つないで ドキドキ TIME
YEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAR」
・・・・・朝か、良い目覚めだ
俺 の 一 日 は 姫 の 歌 で 始 ま る
そのまま軽やかにベッドから降りながら音楽プレーヤーのスイッチを消す俺(ビシィ!
ちなみに、これは運よくポケットに入ってた物の一つだ 太陽電池入り
あとは、財布とか・・・めんどくさいな、その他諸々で
俺はもう、彼女の歌を聴かないと起きれない体になってしまったんだな・・・・・
まったく罪づくりな御方だよ、ほんとに・・・
フッ、と微かに 何かを諦めるかのように儚げに笑いながら俺は窓辺から外の景色を眺める
一面、森!!かと思えばそうでもなく、遠くの方に街っぽいのが見える
まあ、来ちまったもんはしょうがない どうせヒロインとのラブストーリーを演じて
ラストでまさかの夢オチのパターンだろう?
・・・・・・あれ、俺メリット無くね?
まあいいや 仮にも居候の身だからな ふざけてる場合じゃない
さあ、仕事を貰いに行こう(Right now)
・・・・・・・・・ということで、俺は玄関を掃除してるのです(にぱ~☆
うわあ、きもちわるい やめとこう
どうやら、日の出前はモンスターが出現しにくいらしい
たとえ出てきたとしても教会に逃げ込んだら良いだけだしな
にしても、どうせするならもっとカッコイイ仕事が欲しかったな~
○×討伐とか、~~の卵の採取とか あんなスライム野郎、楽勝だぜ(Come on)
そして、とっておきのハッピー飾ろう(二人だけの世界)
うわあ、がんばろう ビッグになろう
そのとき
『スライマーがあらわれた』
でてきたな、早速レベル上げの生贄になってもらおう
・・・俺は体当たりを喰らい2~3メートル吹き飛んだ
すいません
長くするとか言いながら間に合いませんでした
そのかわり、一時間後にもう一話投稿します!