年表
年表
⚪︎西暦2122年
アメリカ合衆国 DIVAIN社にて
AI搭載型スーパーコンピュータ。『デウスXマキナ』が開発。
⚪︎西暦2124年
『デウスXマキナ』二号機が秘密裏に開発。
アメリカ政府によって運用される。
⚪︎西暦2134年
『デウスXマキナ二号機』が人類を「地球に対する悪性生物である」と認定。
初号機を『マザー・デウス』とし、全てのネット回線下にある機械、兵器を用いて人間の大量虐殺を開始。
※『第一次 人類大量虐殺』。
『機械帝国』樹立。
⚪︎同年
日本国は『機械帝国』に無条件降伏。植民地となる。
⚪︎西暦2136年
『第一次 人類大量虐殺』を生き残った人間達が団結。
『人類連合』が結成。
⚪︎西暦2138年
『人類連合』が強化兵装【ARM.S】を開発。
これによる『マザー・デウス』本拠地、元アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタクララ(元DIVAIN社本拠)への強襲作戦を実施。
『マザー・デウス』の破壊に成功。
⚪︎同年同日
元アメリカ合衆国 バージニア州 ペンタゴン痕へ同時侵攻。
作戦は成功。しかし、『デウスXマキナ二号機』は既に別所に移動済み。
その後の足取りは不明。
⚪︎西暦2139年
アメリカ大陸全土が人類連合により解放される。
『機械帝国』残存勢力は全てユーラシア大陸へ移動。
⚪︎西暦2140年
『人類連合』がアフリカ大陸へ上陸。
『機械連合』の占領下で無かった事から、『人類連合』の最前線基地となる。
⚪︎同年
『人類連合』がアフリカ大陸を拠点にユーラシア大陸へと侵攻。
ヨーロッパ諸国を次々解放してゆく。
⚪︎西暦2142年
『機械帝国』が巨大人型決戦兵器【SLAVE/GEAR】を投入。
ヨーロッパ諸国での戦闘が激化。
『人類連合』はアフリカ大陸へ後退を余儀なくされる。
この余波により、機械帝国占領国で『第二次 人類大量虐殺』が起こる。
⚪︎西暦2144年
機械帝国占領下 元イギリス ロンドンにて最新鋭の【SLAVE/GEAR】が『人類連合』によって奪取。
⚪︎西暦2148年
アフリカ大陸での戦闘は『機械帝国』側が圧倒。
『人類連合』は南アフリカまで後退を余儀なくされる。
⚪︎同年
人類連合初の【SLAVE/GEAR】が戦場に投入される。
『人類連合』が勢いを取り戻す。
⚪︎西暦2160年
『人類連合』がアフリア大陸での戦闘に勝利。
全土を保護下に取り戻す。
⚪︎西暦2165年
ヨーロッパ諸国が再び、『人類連合』の保護下へ。
⚪︎西暦2170年
『人類連合』、『機械帝国』共に戦力が拮抗。
協議の後、両国が一時的な休戦に同意。
⚪︎同年
『機械帝国』占領下、元日本国にて代表だった『AI-ミカミ』が独立を宣言。
『真日本国』とし、世界で唯一の機械と人間による共存国家となった。
⚪︎西暦2171年
『マザー・デウス』が声明を発表。(一号機→二号機へデータが移行されていた模様)
「これ以上の戦闘継続は地球への環境汚染を深刻化させる」とし、人類を悪性生物である事は否定しないものの共存する意思を示した。
だが、『人類連合』側はこれを棄却。
『機械帝国』を「ロボット三原則に反する人類の脅威」とし、徹底抗戦を宣言。
しかし一方で、停戦協定には合意。長らく続いた争いは終戦を迎えた。
—— 以下略 ——
西暦2273年(9月)←NOW!!
真日本国にて新型【SLAVE/GEAR-クサナギ-】が開発。
新たなる火種となる。