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第3話 第二ラウンド

 イナズマブレードを装備して戦闘体制の立て直し、はじめの安全を確認しつつ、敵宇宙戦が剣の間合いに入るところまで走った。敵は妨害で小型円盤などを発射し対抗してきたがイナズマブレードで敵の小型円盤を切り裂きながら前進した。

 「ちゃんと捕まってっか?はじめ?」

 「はい!。」

 途中でイナズマブレードを使って敵小型円盤を地面に刺し、ラヴァヒートネイルを即座に展開してガイアースの周りに飛んでいる敵円盤を切り刻んだ。しかし敵の勢いが強まって接近が困難になってしまった。

 「くっそ、こんなんじゃ近づけねぇ。」

 「パイロットさん、上!」

 「上?」

 はじめの言う通りに上を見上げると、迎撃部隊の戦闘機が飛行していた。戦闘機はガイアース頭上から敵円盤を機関銃で攻撃し撃墜してくれた。

 「パイロット、聞こえるか?」

 ガイアースコックピットの無線に迎撃部隊の隊長から通信が入った。

 「あんた、さっきの。」

 「こちら迎撃部隊の手塚だ。」

 「まじナイスタイミングだぜ。」

 「そっちに航空支援の要請を申請した。これで多少楽になるだろう。我々も弾薬の補充が済み次第、そちらへ向かう。」

 「了解。」

 航空支援のおかげで、前に進みやすくなった。手塚隊長にはまじ感謝だぜ。

 イナズマブレードをガイアースの背に携え、敵円盤の元に向かった。やっとちゃんとした間合いを確保することができたが、ただでさえ相手は空を飛んでいるので攻撃が届かない。

 「なんとか近づけたもの、こんなんじゃ攻撃できねぇな…。」

 攻撃できないことに文句を垂れていると急に敵の円盤が降下を始め、変形を開始した。円盤はだんだんと人型に姿を変え始め大きさはざっとガイアースの3倍近くある。

 「おいおい、そんなんありかよ…。」

 人型に変形した円盤は巨大な腕で振り下ろし攻撃してきた。なんとか攻撃を回避してガイアースに内蔵されているミサイルやバルカン砲で応戦したが、全くダメージを与えた様子がない。

 「パイロットさん!後ろ!」

 「後ろ?」

 はじめの言う通りに後ろの上方をみるとガイアースの腕サイズのミサイルが数発飛来し、敵人型円盤の左足を破壊した。

 「地上迎撃部隊! 現着だ。」

 更に後ろの方には手塚率いるミサイルを積んだ数台の重装輪回収車や軍用ヘリと地上迎撃部隊がいた。

 「待たせたな、パイロット」

 「手塚隊長!」

 敵人型円盤は足が破壊されたことで体勢を崩し膝立ち状態になっている。これならあともう片方の腕さえ破壊できればでかい一撃をお見舞いすることができる。

 「手塚隊長。」

 無線越しに手塚隊長に通信した。

 「なんだ? パイロット。」

 「これからガイアースが敵人型円盤の左腕を破壊する。そっちはなんとかガイアースを援護しつつもう片方の腕を破壊してくれ。」

 「了解した。

  これより、ガイアースの援護並びに敵人型円盤の腕の破壊を行う。各員戦闘配置!」

 手塚隊長の元、迎撃部隊は戦闘体制に入った。

 腕を破壊するためにガイアースで膝立ちにに使われている右足まで走り、ラヴァヒートネイルを駆使しよじ登っていった。途中、敵小型円盤の妨害などがあったが迎撃部隊の援護攻撃と戦闘機の航空支援のおかげで敵の攻撃を気にせず登り切ることができた。

 敵人型円盤の肩部分に到着し、イナズマブレードにナノマシンを纏わせ切断させる準備を整えた。

 「くらえ! って折れた?!」

 イナズマブレードで勢いよく腕を切り落とそうとしたが迎撃部隊が来る前の戦闘で寿命が切れたのか、肩への接触と同時にイナズマブレードが折れてしまった。

 「くそ、まだまだ!」

 勢いよく振りかぶったが剣が折れたことで失敗に終わり敵小型円盤の攻撃で吹っ飛びそうになったがガイアースの肩部分のブースターを使ってなんとか敵人型円盤のかたにしがみつき、ラヴァヒートネイルで片腕を破壊することができた。

 地面に着地し、敵のもう片方の腕部分を見上げると迎撃部隊の腕破壊が成功した様子が見えた。これならあいつに、ガイアースのとっておきの必殺技がぶっ放せる。

なんとか共有を...

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