エピローグ
今回はただのエピローグっす、読んでいただければ幸いっす。
え?伏線?なにそれ、おいしいの?
いつの時代も時の権力者たちは永遠を求めてきた。
それは私からしてみれば下らない、その一言で片づけてしまえるほどのものだった。
私がこう思うのは私が永遠の命を持つ神と呼ばれる存在だからか、はたまた本心からそう思うことなのか、今となってはどうでもいいことだ。
人間たちはわかっていない、終わりが来ることの意味を、それがどれほどの幸せなのかを。
終わりのない時を生き、様々なものを目にしてきた、そのすべてが。
時に笑い。
時に泣き。
時に怒り。
時に愛し。
時に許し。
時に憎んだ。
そのすべての者たちは、ほぼ同様に死を恐れ、逃れようと必死だった。
私はただの傍観者だ、だからそれらを目にしても、只々空虚なものが胸の中に広がるだけだった。
だが、すべてのものがそうだったわけでもなかった。
そのごく一部の者たちは、生を受けたその瞬間から自分のしたいと思った事を成し、多少の後悔と、愛する者たちを残し、その者達に看取られて笑顔で一生の幕をとじていった。
人間という生き物の欲望には貧富の差があった。
欲望に豊かさのあるものが、私は心底うらやましく感じられる。
私達にはない豊かさが。
今、私の眼下に広がる世界にその豊かな欲望を持つ者がいた。
もしよろしければ一言で思いっきり不満、文句、アドバイスをぶちまけてください(必死)