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作者: 秋葉竹



  


いつも、いつも、いつも、いつも、

目を覚ますと

その日は

雨が降っていて


それだけで

どこかへ行きたくなくなるんだ

なにが起こるかわからないから

なんだか

不安に

なってしまうんだ


光りかがやく朝の

尊いおひさまの光


今日は雨のせいで 

視えてない気がするけど

でもね

考えてみれば

明るくなってるってのは

おひさまのおかげだよね


なにも

恨まない

なにも

憎まない


正しい気持ちは

どこへ

流れてゆくんだろうねぇ


白い光は

罪を洗い流してくれるだろうか


想う

熱い想いは 

正しい気持ちに

夜の寂しさを

すり寄せてくれるだろう


自信なんて

ないよ


明るさなんて

悲しみだよ


いちいち生きてる意味を考えたら

なにが正しいのかさえ

わからなくなってしまう


光が

欲しい


ただ

光が

欲しい


そこに達した私に

悲しみは

罪という十字架を

用意しているのだろうか


闇が


視える?


なにも 


視えない?


でも

光は

視える

光は

視えるんだ


いっぱいいっぱい

光は

光だから

光り輝いているじゃないか


だから

夢の中を歩いて

とても多くの

やさしさを

もらったよ?


神さまになんて

あったことないから知らないけど


ほんとうだよ?


あなたにだけ


感謝してるんだ









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