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ep.19 ゴメルの策略 c
「よっしゃあ!外に出れたぜ。」
キリヤが攻撃を出そうとしている。
「反撃開始だ!…あ、キリヤさんの武器で…それからタクト君の剣で…ヒソヒソ…。」
どうやら作戦を思いついたようだ。
「分かった!」
全員がうなずいた。
「この野郎!こうなったら3人まとめて…。」
ゴメルは更に筋肉量が上がった。
「ライトニングウィップ!」
キリヤは光の鞭でゴメルの体に巻き付けた。
「し、しまった!」
ゴメルは慌てて鞭を切ろうとしたが、
「ライトニングソード。」
グサッ!
「ぎゃああああああ!」 シュー ポウンッ
ゴメルは倒れた。
「やったなー!ワイら!」
「タクト君ありがとう!」
「二人のおかげだよ。」
その頃…闇の城で…
「なに?ゴメルがやられただと?」
ゼブブネザルの声だ。
「バルジャ。」
「はい。」
フードを深く被ったモンスターだ。
「お前が行け。」
「はい。」
そして、地球…。
「あ、3人ともロウスできるぜ。」
トグが言った。
3人の妖精が
「パクティアス!」
契約成立した。
そしてそれぞれの家に帰っていった。