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おまけ1 シルクの日常 c
「あー後ナロンの事だが悲しい最期だったそうだな。もし…俺と結婚してくれるならたくさん子供を産ませてやるよ。」
なんとブルはシルクに恋していたのである。
「ごめんなさい、私にはもう恋仲の猫がいるんです。」
「そうか…すまねえな。」
そして、会議は深夜まで続き…。
「よし、解散だ。」
その一言に猫達は全員帰っていった。
シルクは自宅へと戻りベットに丸まり眠った。
翌日…
「エリカー!ご飯よー!」
「はーい!」
エリカが学校のプールに行く時間だ。
「シールークー♪行ってくるからねー♪」
これがシルクの日常なのである。
「ニャーン!」
シルクは返事を返した。
後はモンスターが現れるまで眠っているシルクなのであった。