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おまけ1 シルクの日常 b
「ハレです。去勢したばかりです。」
「シルクです。最近ちょっと忙しいです。」
「ちょっと?どういう事だ?」
ブルがシルクに聞いた。
「皆さんに言っても訳が分からないだけだと思いますよ?」
「話してみろ。」
「分かりました。では具体的に…チェンジ!」
シルクは人間になった。
「うわー人間だー!」
「い、いつのまに!」
「怖いよー!」
多数の猫達は怯えている。シルクは人間の姿で、
「私です!シルクです!この姿の時はアンヌと言います。」
アンヌは猫の姿に戻った。
「私は地球を守る為に戦っているのです。」
「うーむ…我々には何も出来ないが、応援するぜ!」
ブルは状況が分かったらしい。