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おまけ1 シルクの日常 a
こんにちは、私は白猫の青空シルクです。
ここには生後2カ月間の時に私のご主人様のエリカちゃんに拾われました。
他に兄弟は3匹いましたが、黒猫ナロンだけは残念ながら…。
長女の三毛猫テルテル。長男の茶トラ猫ハレ。時間があれば猫会議に参加しています。
そして今日は猫会議の日。朝昼は眠りながら待ちます。それから夕方…場所は空き地です。
「おい、おまえら順番に報告しろ！」
ボス猫のブルだ。
「ミーコです。ご主人様は今日も元気です。」
「小太郎です。魚をもらいました。」
「テルテルです。もうそろそろ赤ちゃんが生まれます。」
テルテルがそう言ったとき、
「まじか！誰の子だ？」
ブルが興奮気味に聞いた。
「夫のマロンです。」
確かにテルテルのお腹は膨らんでいる。
「そうかそうか、無事に生まれることを祈ってるよ」
ブルは少しうらやましい感じだ。
