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ep.11 囚われし勇者 b
「ワイは鞭使いや。勉強はあんま得意ちゃうけどな。」
「私の名前はレナと言います。」
「俺はシュウジだ。」
「俺はダン、よろしくな。」
「私ーアイミ!」
なかなか面白い人だな。
「ワイは関西人やねん。」
その時、敵の見張りが来た。
「キキー!なんでこいつら!」
「ギルメル様ー!」
「何やってんだい馬鹿どもが!」
ギルメルが加わった。
「はああ!」
ギルメルはとげのついた鞭を振った。
「ワイに任せとけ!ライトニングウィップ!」
キリヤの鞭がギルメルに当たり、傷を負わせた。
「うわ、あのギルメル様に傷を!?」
「けっ、退却するよ!」
ギルメル達は去った。
「あ、アイミ、レベルアップ出来るよ!」
アルが言った。
アルとミクが対面する形で魔法陣を描いた。
「そちに問う、そちは何を司る者か。我、小川のせせらぎなり。」
「我、新緑の草原なり。」
「パクティアス!」
アースセーバー達はそれぞれの家に帰っていった。