ep.6 舞い飛ぶお嬢様 a
レナは今河川敷に来ている。その時、玉が光り、
「レナ!モンスターだよ!」
アルが教えてくれた。
「キキッこんな奴一ひねりだぜ!」
ゴブリンのようなモンスターが雑魚を引き連れていた。レナはロウスし、戦っている。しかしきりが無い。
「はあ…はあ…」
「もらったぁ!」
ゴブリンのようなモンスターが襲ってきた。
(くっ、このままでは…)
その時、空からバンクルから羽根をはやした人がモンスターの上から風を送り込み拡散させた。その間にレナは全てのモンスターを倒した。
「キー!覚えてろ!」
モンスターは姿を消した。
「あ、あなたは…ヒーローですね。」
レナは彼女の美しさに心を奪われた。
「ごきげんよう、私の名は滝川シズク。あなたたちの活躍は届いているわ。」
「初めまして、私はレナと言います。」
彼女の玉は緑色だ。サポーターフェアリーが現れた。
「ごきげんよう、ユリと申します。」
鳥の翼のような羽根を持った妖精だ。
「私は聖サントアンヌ女学院の生徒よ。」
シズクは静かに言った。
「え!?あの有名な学校ですか!?」
レナは驚いた。
「別に変ではないわ。誰だって入れるもの。」
その時、
シズク(17)は風使い