表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アースセーバーR.s(レナース)  作者: つき*ルナ
15/61

第二章 仲間 ep.5 心強い仲間 a

諸星ダン(15)

今日はルミと夢が丘総合体育館に来ている。柔道の試合だ。ルミの大好きな選手、諸星ダンを観に来たのだ。試合は終始白熱し、ダンが率いるチームも勝ち星をあげ、決勝戦に入った。


「きゃー!ダンさーん!」


「右、ダン選手!」


なかなかの体格だ。レナはダンの腕に黄色の玉がついている事に気が付いた。


(もしかして)


レナは右手を上げ、振ってみた。


「おっ。」


ダンは気が付いたようだ。


「きゃー!リョウさーん!」


「左、リョウ選手!」


彼もなかなかの体格だ。


岩宗(いわまさ)中学校大将ダン選手、浦部(うらべ)中学校大将リョウ選手、始め!」


「はああああ!」


「うおおおお!」


とても白熱した試合だ。結果…


「勝者!諸星ダン選手!」


それから水を打ったかのように静まりかえっていた会場がワーーッ!と喜びの渦に巻き込まれた。全てが終わり、ルミとレナはダンに会いに行くことにした。


「ダンさーん!」


「サインしてください!」


「握手してー!」


すごい人気だ。やがて、ダンと話せる時間になった。


「初めまして、俺の名はダンだ。君の名前は?」


「レナと言います。サポーターフェアリーはアルです。」


「俺はバリア使いだ。サポーターフェアリーの名はナギだ。」


「ども!私ナギよ!」


黄色の妖精が現れた。元気な妖精だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ