一話 帰りたい
初投稿です。暖かい目で見てください(・ω・`)
俺は普通の高1である霧雨 光だ。
普通に学校に通ってるし彼女はいないけどこの生活は嫌いではない。
5月某日。今日は土曜日。学校もなく家族は共働きで不在だった。
天気がよく、コンビニで昼飯でも買おうと外に出た。
5月にしては暖かく、スマホを見ながら横断歩道を渡った時...
目の前に車が走ってきて...視界が暗転した。
目が覚めると、そこは周りが真っ白だった。
「ここはどこだ?」
その言葉に応えるように何かが現れた。
「やあ、僕は神様だよ。いやぁ危なかったねぇ」
...ん?危なかった?俺は死んでないのか?
「生きてるよ」
「マジかよ。じゃあ帰りたいんだけど」
「ごめんね、それは出来ないんだ」
神様は言った。色々長かったからまとめると、神様には俺を事故から助けて、神様のいる世界まで転移させたらしい。そして神様の力でもこの世界から一番近い世界に送り出すのが限界らしい。
絶望した俺は...
「え、それじゃ帰れなくね?」
「いや、一つだけ方法があるよ」
神様が言った驚きの一言に驚きながら、俺は話を聞いてみることにした。
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