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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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エガオノウラガワ

楽しいねって側に居てくれる君の

その笑顔を信じていていいのかな?

私の心に君というピースをはめる


ジッと見つめる君の笑顔

熱を帯びるほどの甘い言葉

形に残らなくても思い出は残ってく


嬉しいよ 楽しいね

好きだ 愛してる


君のその笑顔の裏側が知りたい


僕らはいつまでも一緒だなんて

言葉に溺れていく自分が怖いよ

君という存在が大きくなってく


さよならって言われたくないから

側で笑い続けてる今の自分ってなんだろう?

君とっての私って何なのかな


悲しいな 切ないね

護るから 側に居るから


自分の心の裏側を知りたいよ


どうしてもっとあの時にもっと素直に

そうしてもっと優しくできなかったのだろう


涙が流れても戻らない日々を想う

何度でも 何度でも

君の言葉が響いてくる



嬉しいよ 楽しいね

好きだ 愛してる


言葉の裏側なんて分からない


まだ私はあなたを待っている

忘れたって思い出は消えやしない

私の影を映す鏡に知らない自分が映る


伝えきれない事想いを届ける事

出会った人 出会った事

始まりに君がいて

終わりにも君がいる


エガオノウラガワを見せて

笑顔に裏側なんて無くなればいいのに

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