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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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HIKARI

この詩を捧ぐ‥‥


その手にかかるのは命へのつながり


目の前に起こる消失

目の前で消え行く灯


人は皆同じ

同じなのに違う命


長さも

短さも

尊さも


その手に抱きしめられること

その手に包み込む事


人を愛する心

キズを治すその笑顔


帰らぬ灯を送る辛さを

戻らぬ温もりを覚えて


知ると共に込み上げる切なさ


心に贈られたHIKARI


今は小さくとも強く輝く

あなたと共に大きく強く


決して消えない尊いHIKARI


自分が思うほど

自分は強くなかったと


涙がこぼれる日も

仲間が励ます声も


変わり続ける毎日も


受け継いだその手に命のつながり


悲しまずに済むように

笑顔があふれるように


学び育ちゆくその心


生きていく授業

重みの切なさ


痛いと思う心


人は皆が人

重なる人生のひと時


その両手には一杯の愛のつながり

その手に抱きしめられること

その手に包み込む事


命のHIKARI


心に誇りを

心に自信を

心に愛を


芽生えたのは命のHIKARI




ある方を想って書いたものです。



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