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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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手のひらの温もりを

あの手のぬくもり

それは魔法のようだった


触れられたところは

痛みも

苦しみも

ウソのように無くなっていく


凄いと思っていたぬくもり


それは薬のようなもので

頭をなでられたり

繋がれたり

嬉しくなっていく


優しいと思っていた


偉大なその温もりは


母からの贈り物


心からの優しさ

包み込む優しさ

愛しいと思う優しさ


無言の中でも伝わるモノ

言葉なくとも伝わるもモノ


託されたことは大きい


その温もりは

繋がっていく

母から自分へ

自分から

我が子へ


それがあれば安らげる

それがあれば頑張れる


想いは手のひらから繋がる

あたたかいその温もりを


今からでも愛する人と

愛する我が子と


愛するこれからの人と




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