大人というあり方、子供という過去の心
小さい頃は夏も冬もボールを持って出かけていく、
バットにグローブを持って出かけていくのが普通だった。
今の子供たちはどうだろう…。
なかなかそんな子が見当たらない。
クラブに入ってる子はよく見かけるけど、それでも人数が少なくなった。
稲を刈った田んぼでドロドロになりながらボールを追いかけた日々。
今の子たちはそんなことをしているのだろうか…?
子供の頃は少し年上の子たちと遊ぶのが普通だった。
そこで何よりもまずは付き合い方や言葉の使い方を学んだ。
ちょっとしたケンカなんて日常茶飯事で泣いて帰ったりなんて当たり前だった。
親に言っても逆に怒られた。
「 負けるのが分かっててもやり返してこい!! 」
そんな言葉が返ってきたっもんだ。
自分が子供だった時…。
思い出して欲しい。
外で遊ぶのが当たり前で暗くなるまで遊んでませんでしたか?
友達と一緒に遊ぶことが楽しくありませんでしたか?
今のこの時代に生きる子供たち。
見守っていくことと過保護とは違う。
放任と甘やかすことも違う。
大人になってからの感覚で押しつけてるだけでは子供の心が見えませんよ。
時には膝を曲げ、同じ目線になって考えて。
大人の当たり前は子供には当たり前じゃないかもしれない。
時には子供の声を聞いて欲しい。
学ぶべくは子供の側ではなく、我々大人側なのかもしれない。
何というか…。
思ったので書いちゃいました。




