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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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流星

瞬く間に流れていく光の筋に

心のままに祈りを注ぐ


幼い時の夢

今の大切な人

切なる願い


載せゆくものはそれぞれに

流れて光瞬いて


永遠に共にと誓い

見上げる空に

一筋の流星


かなえられぬと諦めた日々に

夜空は何も応えない


小さな眼差し

失いたくない人

母なる願い


想いの深さはそれぞれに

瞬きは本当にわずかでも


願いを祈りを胸に抱き

満点の星空に

流れゆく流星


運命とか未来とか

分かるはずもないけど

どんなに天気が悪くても

止められるものなど何もない

ただただ空に引かれる

一筋のライン


想いの深さはそれぞれに

一瞬にして流れゆく


流星





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