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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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笑いあえる日々

名もない宇宙の小さな星で

偶然に生まれた僕たちの命


進化の過程で言葉が生まれ

話せるようになって幾数年…


出会いと別れ繰り返すたび

涙を流す悲しみも覚えて


笑顔を忘れた僕らの未来

機械仕掛けに動かされるだけ


このつまらない世界に

笑いあえる日々を


与えあえるかはわからないけど

それでも願わずには眠れない



ちいさな義務感でも

勇気が必要になるって現状


言葉は日々進化する

綺麗な言葉を失う世界で


近い未来のこの国では

今使ってる言葉が無いかもしれない


冷たい画面と見つめ合う事

下を向いたままのせかいでは見えない景色


変わりゆく世界に

笑いあえる日々を



どうしてもっと上手に言えないのだろう…

思わぬセリフがクチをつく


傷ついても

泣いても

怒鳴られても


日々は回りゆく

一秒先は未来


後で悔やむ事の無いような世界を

美しき星で偶然に生まれた出会いにも


美しきこの星で祝福を

語り合える楽しさを

向かい合える現実を


生きている悦びを共に


生きているこの世界に


この彷徨うままの世界に


笑いあえる日々を



書いてたのあった!!



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