表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
59/144

共に

誤字改稿済み

願いを込めたリングに口づけを

共に笑い過ごした日々はこれからも続く

泣かせたこともある思い出も

共に生きた証だから持って行こう


歩くスピ―ドは僕が早くて

君はいつも後ろをついてきた

買い物帰りは君が前にいて

僕は荷物を持って後ろをついていく


何気ない日常の何気ない言葉でも

僕らはもう何を言いたいのか分かる

通じ合えているそんな想いがしていた


分かり合う事の大切さを

導いてくれたのは君で

大切な人を想う心をくれたのはあなたでした


怒ることも

泣かせたことも

辛い毎日だってあるけど

大切なのはあなたでした


いつかこの体が動かなくなって

頭に白いものが増えたとしても

日向で椅子にもたれながら

一緒に笑いあっていたい


いつかそんな日が来たら

共に歩んだ事が間違いじゃなかったと

側に居る事が幸せでしたと

君向かって言うから


一緒に並んで

共に…。

共に…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ