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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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どれだけ時が経っても

忘れる事の出来ない栄光


手にした称賛

受けた感動


過去を思うたびに今を嘆く


ぼくが頑張った証

ぼくが手にした証


幻だったんじゃないかと最近思う


時が経った今も

忘れなれないあの声援


手にした勝利

受けた羨望


フィルムのように流れていく


ぼくが頑張った証拠

ぼくがそこにいた証拠


夢だったら覚めないで欲しかった


どうして僕だけが

どうして僕なのか


人生は苦痛だらけ

栄光も絶望も背中合わせ


巡り合う幸せ

逃した幸運


ぼくが頑張った証

ぼくが生きている証


まだ道半ば

先を生きる


急がず生きる


どれだけ時が経っても

忘れる事の出来ない存在に


ぼくが残したものは

ぼくがそこにいた証



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