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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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こころすくう

落ちた心は真っ黒だった…


自分に与えられた運命は長くはないのだと

知ってしまったあの日から

心の底に広がっていく

底のない闇が押し寄せた


出口の見えない

前にも勧めない

そして動けない


毎日壊れていく心

毎日閉ざしていく心


側にいてくれたのは白衣のあなたでした


飲み込まれた心は深く傷ついて…


会話さえもできずにただ足元を見つめた

知ってしまったあの時を

恨んでいく毎日が

嫌になっていた


この苦しみは

心の苦しみは

話したくても話せない


毎日夢見る

この先にある自分

どこにも居場所のないまま


救ってくれたのは白衣のあなたでした


この心も

この体も

支えがなくては闇に倒れたまま


傷つくことを恐れない

優しい心のあなたでした


愚痴もこぼしたし

悪口だって言ったけど


あなたは心の支えだった


ありがとうはもう言えないけど

今もこれからも思い出すよ


心を救ってくれたのは白衣のあなたでした



う~ん、読むかなこれ(^-^;


分かってもらえる人には分かる…と、思う



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